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私は日曜日の夕方を呪う

最近はリモートワークやフレックスが導入されている企業が多いが、それでも平日フルで働いている人が多いのが現実。

日曜日のサザエさんが終わると
「もう月曜か…」
あと5時間も日曜日を楽しめるのにそうやってため息をもらす。

それは呪いの発火条件になっている。
決してサザエさんが悪いわけではなく、むしろ日曜日最後の道楽をお茶の間に届けてくれるのだ。今考えたらすごい体験の作り方だ、テレビすげー。

少し不思議に思うが、この呪うは一体誰が誰になんのために?というのが見えてこない。そもそも、そんなものはありはしないのだが、この場合の呪いはため息を吐いた人がかけられるものか、それとも自らかけるのは、はたまた第三者から受けるものなのか。

この呪いモデルが見えてこないうちは呪いは成立しないのではないかとくだらないことを考えていた。呪う方、呪われる方、そして呪いの先にある不幸なこととかはなんだ?

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僕自身月曜に会社に行くことは苦ではなく楽しく感じてしまう。今の環境が良いのかタイミングなのか、むしろ暇な土日を過ごすのが嫌で仕方がない。

一体ここからどうまとめたらいいか迷子になったけど、日曜日の夕方の呪いは僕にはかからないようだ。今はただそれだけがラッキーだと、他人とのアドバンテージになっている、それだけの話。

サザエさんがどうだっていうんだ
週末のラスボスなのか?
それよりも情熱大陸見よう?
誰かの人生がドラマチックに見えて 、あしたもやったるわ!!!って気分になるかもよ?

そんなことを考えながら今日も渋谷のコーヒースタンドでゆるりと過ごす。

明日も素晴らしい日でありますように。

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