見出し画像

起業したのに?いまだにサービスをリリースできない人の特徴5選

まず1つ目です。

完璧主義

いきなり完璧な商品は誰もできませんし、完璧にはなりません。

ビジネスは全て、試食品やサンプルなどの試作品から始まるわけです。
一旦世に出して調整していく。

インターネットサービスでもα版 / β版というように、試作品を出してから本リリースします。自分でやっても良いものは作れないので、ユーザーが使用したフィードバックを元に本リリースをします。

とにかく世に出すこと!
アメリカではレストランはソフトオープン(=何かあってもごめんなさい期間)から始まりますよ。

人の目を気にする

これは、自信の無さの表れだと思います。
人の目を気にしている時間があったら、早く商品をリリースして早くフィードバックをもらって改善していく方がよっぽど良い商品が作れます。それがお客様の為になります。

お客様の成功のためには、自分がどう見られるかなんてどうでも良いはずなんです。人の目を気にしている時点で、お客様のことを考えていない背任行為ということになりますね。

もっと学ぼうとする

ライバルリサーチをしていると、世の中には自分よりも凄い人がいるということに気が付いて、このままじゃダメだ、もっと学ばなきゃと感じます。

これは、能力を低く見積っている人が多いんですよね。
今まで自分がやってきたことに対して上は確かにいますが、下は遥かに多い。自分はトップ10に入っているのだから、そのちょっと下の方に教えれば良いだけなのです。でも、もっと上!もっと上!と思ってしまう。
それだったら各ジャンル1位の人しか売れないということになってしまいますが、実際はそんなこと無いですよね。売れている人は沢山います。

プライド高い

例えば起業塾に入っていて、同期が先に売り上げた時にその人よりももっと良い物を作ってリリースしようとする。
しかしサービスをリリースしない限り改善できないですし、ビジネスステージも、商品も、やってきたことも違うので他人と比較しても意味が無いのです。

自分のサービスに対するプライドは良いですが、自分に対してのプライドはいらないと思っています。それよりもお客様に全集中する。誰からお金をいただいているのか?その人を幸せにしなくてはいけないですよね。

比較するのは過去の自分、昨日から1ミリでも成長していたら合格だとよく塾生にも伝えています。ここは、無理に背伸びする必要もなく自分のペースというものもあります。
というのも、ビジネスは一瞬ではなく、永遠なんですよね。
マーケターであれば80歳でも現役で働けます。
私が師事している全米No1マージェターのジェイ・エイブラハム氏は、4回不況を体験していてその流れが分かるからこそコンサルができる。
ビジネスをやってけば事例が溜まっていき、世の中の流れが分かってきますし経験したからこそノウハウとして教えることができるのです。

ジェイ・エイブラム氏は40年前から同じことを言っています。彼の著書であるハイパワーマーケティングは難しいのですが、良書です。私はオーディブルをおすすめしていて、1.2倍速で、車に乗っている時も散歩している時もずっと聞いています。

リサーチ不足

サービスを作れない人の特徴は「自分には何もない」と思っている方。世の中、何もない人なんていないです。気づいていないだけ。
その理由は、リサーチ不足です!
ビジネスは世の中の困りごとの解決なのに、自分には何ができるかなという自分発信の発想だから、サービスができないのです。
世の中の困りごとを見つけて、そこから自分が解決できること、且つやっていて楽しいワクワクするものを絞り込んで、最後にそのジャンルで稼いでいる人がいるかを見ていきます。

そのジャンルで稼いでいる人がいないと、マーケットニーズが無いということになりますね。
マーケットを作るには、資本がいることなので私たち個人起業家は大手には勝てません。大手に勝つには、マーケットがある所で戦う事とスピードなので、即断・即決・即行動です。

あとマーケターに必要なのは、客観的視点です。

リサーチすればするほど、世の中に凄い人がいる、自分が甘かったと気づくことになりますが、その感情はいらないのです。
自分の実力よりも少し下のフェーズの方にセールスをすれば良いだけです。例えば起業したばかりの人が、孫正義さんのビジネス塾に入って上場して世の中を変えるんだ!と意気込むかといったら想像がしにくいですよね。

ちょっと上の、親近感があって少し先の未来をいく人の方がリアリティがあって、教えてもらいたいと思います。

自分を主観で見ると世の中には凄い人がいると落ち込みますが、マーケティングは客観的視点、データで結論を出すことです。
よって、リサーチはあくまでも客観的に事実を把握するだけです。
例えば、競合のブランディングの仕方、ワーディング、主な集客ツール…など事実としてまとめるだけ。

表面的なことではなく、どういう仕組みで上手くいっているんだろうというフレームワークを真似するんです。こうして事実のデータを見ていき、良い所は真似していきます。

まとめ

1、完璧主義 2、人の目を気にする 3、もっと学ぼうとする 4、プライド高い 5、リサーチ不足

ゴルフは、打ちっぱなしでクラブを振ります。打ち方の本を読んでも上手くならないんでよね。下手でもコースに出て、実践して、人に習うことで応用も効くようになり習得が早くなります。
ビジネスも一緒です。やればやるだけ上手くなる。

日本は学校でビジネスを教えてくれないので、早く学んで実践した人が勝ちます。ビジネスは一発正解がないので、実践して常に改善していくことです。

上手くいっている人は、アドバイスを貰ったら素直に行動し、結果を改善することに頭と時間を使います。
上手くいかない人はアドバイスを貰ったら考える。Beforeで考えても未来のことなので分からないからこそ、実践してみてその結果について考えることです。良い所は伸ばして、悪い所は改善していく。ビジネスはシンプルPDCAを回すだけです。



「マーケティングを学ぶのがおすすめな理由」
神田昌典さんがこう仰ってました、これからは50代のおじさんの逆襲が来るよと。
若い人の中で昭和で流行っていたもの(チェキなど)が、また流行り出していますよね。
昔の人たちがやっていたことが新しかったりする。
上手くいっている会社は、昔からのスキルをオンラインコンテンツにしてそれを若い人への教育のツールとして活用しています。

今まで窓際族だったかもしれないおじさん方は、役割が無くなったわけではなくここから逆襲が始まっていくのです。

どういうことかというとマーケティングビジネスをしていくと、今まで過去やってきたことが積み上がって実績・経験となり、新しくビジネスをする人に教えることができるのです。

将来稼げるようになるからとお子さんをエンジニアにさせようとしている親御さんがいらっしゃいますが、私はマーケティングが最強だと思っています。
エンジニアは若いうちは良いと思いますが、次から次と新技術やコーディングの新しい言語が出てくるので、速攻で選手寿命がきます。

しかしマーケティングは学べば学ぶほど、積まれていきますし後から来た人よりも絶対に有利で、錆びれない。人が物を買う行為は普遍的ですから。

やはりマーケティングを学ぶのはおすすめです。私が師事している全米No1マーケターのジェイ・エイブラハム氏のように80歳になっても現役で稼ぐことができます!

オンラインビジネスで圧倒的な結果を出したい人、ワンランク上のビジネスを作っていきたい人は、LINE登録を❗️
毎週、マーケティング手法の最新動画をプレゼント中
👉https://lstep.app/nYyOcek

書籍もご好評をいただいております!Amazonでお買い求めいただけます。

Instagram

https://www.instagram.com/uchida704/

Facebookグループ

お気軽にJoinしてください!
ビジネスのオンライン化はマーケティングDX
ハワイビジネスモードコミュニティ

Twitter

https://twitter.com/uchida704

YouTube


https://www.youtube.com/live/FN5KidQLoMo?feature=share

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?