見出し画像

vol.6 フレンチワークジャケット 良いよねって話

こんにちは。ちょっと期間が空いてしまいました。今回は私がユーロヴィンテージにハマったといっても過言ではない、フレンチワークジャケットについて語っていこうかなと思います。

画像1

僕が持っているアイテムは1950年代デッドストックのフレンチワークジャケット。コットン100%、インクブルーの実にシンプル、オーソドックスなワークジャケット。

画像2

メーカーはこちら。うん、よくわかりません。なんて書いてあるのでしょうか、ただ、可愛いタグですね。灯台と海辺、空にはカモメが飛び、手前に漁師らしき人が立っている。これは漁業向けのワークブランドだったのでしょうか。
 少ない情報から洋服の背景を考えるのも古着の楽しみの一つかなと思います。

画像3

なんといってもフレンチワークといえば丸襟とインクブルーカラー、ヨーロッパ特有の特徴ですね。
 この鮮やかな色と滑らかな丸襟、ワークアイテムとは思えないですね。
 そもそもワークアイテムとは日本でいう作業着ですよ?工事現場で働いている人も工場で働いている人も自動販売機に飲み物を補充している人もみんな作業着を着ています。この服も昔のフランスで炭鉱で働いていた人が着ていた作業着とされています。 
 え、、見えます??炭鉱夫の作業着に見えます??
このジャケットにはそんな背景があるから美しいんです。見惚れるのです。

画像4

ワークアイテムらしくコットンツイル素材にしっかりとしたステッチ、厳しい作業にも耐えられるタフな作りもいいですよね。ガシガシ着ていける。

僕はこちらのアイテムを高円寺の古着屋encoreで購入しました、
 素晴らしいワークアイテムを多く取り揃えているセレクトショップのような古着屋です。
人気になって高騰してしまう前にお早めに!!

ペーすけ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?