デジャブ(既視感)を回避して新しい発見や体験を手に入れる

最近、映像作品を見ていても「この○○という映像作品は△△という作品に似ている。」というデジャブを感じることが多くなった。

映像作品だけでなく音楽作品や文芸作品、あるいはそういった名前がつかない作品群でも同じような感覚を感じている。

こういった感覚を感じた時に、自分で思いついたことは以下の内容である。

1.
自分のライブラリにある作品の中で気に入っている物と同じことを要求していないか?

2.
自分のライブラリの中にある作品群に対してアンチテーゼや反対意見、ネガティブな意見が存在していないか?

3.
自分のライブラリを補完するために作品を集めたりしていないか?

4.
自分のライブラリに対して「今の時代ならこうだろう。」と再考察を加えるために読み直したり、「この展開は今の時代ではもう陳腐化、ありきたりな物になっている。」としていないだろうか?

5.
「新しい作品は値段が高いから~」と食わず嫌いをしたり、古典作品ばかり読んでいないだろうか?

6.
自分のライブラリの充足のためにライブラリにあるジャンルで片寄っていないだろうか?

7.
毎日の生活の中で自分の生活に引きこもって、他人の様相に興味を持たないことをしていないか?


8.
自分のライブラリにあるジャンルから関連性の低い別のジャンルの作品を想像したりしてはどうだろうか?(例.自動車の外観からケーキを想像してケーキの本を買おうとしてみる。)

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