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ファゴットパートより「あと6日」

ファゴットパートです!
秋定まであと6日、去年の百周年演奏会は本番が12月だったので、「あれ、もう本番?」と感じる今日この頃です……。

7月の演奏会にて

もうnoteで演奏会特集記事を書くのも三回目、ネタ探しがたいへんです。
⬇️過去の記事。頑張って書いてたと思う。
https://note.com/huso/n/n1804bde76990?sub_rt=share_b

https://note.com/huso/n/n4a8995e6de5e?sub_rt=share_b

ファゴットの説明とか書くのめんどくさいな~なんて思ったので、今回は少しだけchatGPTくんの力を借りようと思います。

●ファゴットとはどんな楽器?

早速聞いてみました。ファゴットの音色をスマートに説明すると「暗く深みのある響き」なんですね~。
あとは「演奏技術が高度で」ってなんか報われる気持ちになりますね。
とはいえ、説明されただけじゃどんな楽器かいまいちぴんと来ないのは、人間もAIも一緒か。

●今回のメイン曲「シベリウス/交響曲第2番」について
そのまま流れで、シベリウスの交響曲第2番についても聞いてみました。完全な手抜き。

うーん、まずは第二楽章の「Tempo andante, ma rubato」がオリジナリティをもった表現に変えられちゃいましたね。lentoではないだろ。内容についてよく見ていくと、グレーなところこそあれ、そこはあながち間違ったこと書いて無いかな。いや、かなりグレーだけど。

……ちゃんと日々吹いて練習してる側が付け足さないと駄目そう。

とはいえ、「深い感情と壮大な音楽的展開を特徴」「ファゴットの美しい旋律や印象的なパートは、この交響曲を聴く際に楽しむべき要素の一つ」はいい表現かも。AIナイス。

ファゴット奏者として一番美味しいのは、やはり第2楽章の第一主題ですかね。lugubre(かなしい)の指示がある一方、ディミヌエンドはあるが基本mfやfの音楽。強めの感情を伴ったため息、嘆きと思って演奏予定です。

曲全体の話をすると、フィンランディアとかはそうでもなかった印象なんですが、この曲ではシベリウスはファゴットに「そんな無茶な…」みたいなことをさせがちで、高い音から低い音までまんべんなく使いますし、運指的にコツが要るような二音のトリルもあります。……無茶だけど無理じゃないです。はい。
比較的たいへんな曲なので、4楽章の途中とかシベリウスに対する恨みみたいな気持ちを持ってしまうこともありますが、最後にぐっと視界が広がって荘厳なエンディングになるときは「ああ、この曲を演奏できて最高!!!」となってしまうのでやっぱ凄い曲です。

1,2年目たち

3年生が多いファゴットパート。集大成に相応しい演奏ができるよう、頑張ります!
皆さんも、chatGPTくんの解説がどこまで本当か、ぜひ足を運んで確かめに来てくださいね!

ぜひお越しください!

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