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10月の「きせつのおくりもの」

“からすたろうの学び家”まで
約2時間かけて準備にやってくる。


行きのフェリーの中で
タビノオトモにしていた
こちらを
パラパラとしていると


ふぅとひらめいた。

そのフレーズを忘れないように
メモし_φ(・_・
目を閉じてしばしの休憩。



そして
できたのが
こちら

10月の「きせつのおくりもの」


シュタイナー教育では
自然に一年のリズムを感じられるような空間を表す“季節のテーブル”がある。


10年程前に
ふと気づいたことがあった。

「わたしたちの意識が、この世界を創っているのだとしたら、

この日本の四季も、意識にあげることがなくなってきつつあるから、

四季の移り変わりがおかしくなってきているのではないか?」と。


昔は八百万の神に
畏敬の念を感じたり、季節を感じる行事もあった。

しかし
今では、便利な世の中で、いつでも何でも手にすることができるようになった。。。


そんなとき、シュタイナー教育の
“季節のテーブル”の意図が
とても深く深く
わたしには感じられて。


【季節のおくりもの】
という空間で、
これから子どもたちや
からすたろうの学び家に訪れる方々と

宇宙のリズム
自然のリズムと
わたしたちのリズムの歩調を合わせて
共鳴していくこと。


シュタイナー教育とはちょっと違い
左脳を使ってしまうかもしれないが、


見えない感覚から感じるというアプローチだけでなく

なんだか胸がはずむ
お話のように
見て認識する
アプローチも取り入れて

わたしなりに表現していこうと思う。


#シュタイナー教育の原点は障がい児教育

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