いる 喜び 働く 選択


こんな時があってもいいかなって
そう思えるようになった。



私は児童福祉施設の管理者をやってる。
子供が好きなのと
発達障害のことを勉強するたび、
あれ、当てはまる。ことが多く
彼らのことを知りたいと思ったことが仕事をするきっかけ。


私に役職がついているのはただ単に他にこの管理職をやりたいと立候補する人がいなかっただけ。


短大卒業して社会人になって7年ずっと仕事をしていたし
お母さんという職業をやっている人の近くで働きたい思いがずっとあったから。
近くで話を聞けるのは私にとって利点だった。


というもののの、責任は重ため。
わりに合わ無いことなんて多々ある。


特に「休んでくださいね」と同僚に言われることが特に先月は多かった。


人手不足。出産、育休の取得、、
シフト通りに休んでしまったら、職員の穴を埋められ無い。
福祉は人に寄り添うための施設なのに、サービスを受けられ無いだなんてあっていいことか
自分の予定を返上して心がすり減っていることが自分でもわかってしまうことが辛かった。


子供を産んで無い人の権利は??と良くないことも何度も頭の中で往復する。
私は結婚して1年半が経つ。子供は今現在居ない。夫とひたりで暮らしている。
(え、Yさん(男性職員)明日休むの??奥さん お母さんがそばにいながら見てるんでなかったっけ
とこんな感じ。
その分の出勤は
ああ、仕事しかして無い私かあ。はいはい。
ホントは実家に夫と帰るの楽しみにしていたんだけどな
ああ、仕方ないね カンリシャだし 子供い無いし
産まれる間近な人とそうでない人とは同じ天秤にすらかけられ無いもんね




こんな時期があっていい。と思えたのはホントここ最近。
その分少し余裕が出てきたのだとぼんやり思う。
結婚していても、してなくても、子供がいても、いなくても
同じ条件でなくても
負担が個人に行かないような社会がいい。
他人の人生なんて成り代われないし、
どっちか の選択でしか生きられないんだから
みんなみんなどっちかの世界でしか生きられないんだから


優しい社会がいい な

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