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キャリアイベントにかける想い


2019年9月24日(火)にキャリアを軸にしたイベント『シブキャリ』を開催しました。
いろいろな方のご協力もあり参加者の満足度も高く大盛況で終えることができました。本当にありがとうございました。

今回、私がどんな想いでこの『シブキャリ』を開催するに至ったのかをみなさんに少しでも知っていただけたらと思っています。

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時代背景

人間の健康寿命は伸び、企業の寿命は短くなるという時代に突入していて、これまでの「終身雇用」や「年功序列」といった制度は成り立たなくなっています。

私は、新卒で地元愛知県の自動車ディーラーにて営業職として働き、その後25歳から現在に至るまでの10年以上、看護師さんをはじめとした医療従事者の方の人材紹介事業に携わってきました。
その経験を少しでも生かしていくことができればと思い、2016年から国家資格となったキャリアコンサルタントの資格も取得をしました。
また、私自身のキャリアも紆余曲折があり転職を4回経験しています。
こういった、自身の実体験の中で漠然とこんなことを考えるようになっていきました。

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問題提起

「キャリアについて受け身でいることがリスクの時代へ」
これまでは、良い大学に入り、良い企業に入ることが重要で、その後は年功序列や終身雇用といった安定レールの上を踏み外すことなく歩いていければ、給与も上がって、退職金も年金ももらえました。

それが今はどうでしょうか?

はじめにも書いた通り、「人間の寿命は伸びて、企業の寿命は縮む」という時代に突入しており、安定レールはもう無くなったと感じています。

そこで感じたのが、このままではキャリアにおいて「茹でガエル」になってしまう人が続出するという懸念でした。

茹でガエル
『2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する』

自分が何か行動としてできることはないか?

そこで、思いついたのが今回の『シブキャリ』というイベントでした。

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行動

何が正解なのか、誰のためになるのか、未知数すぎて分からないことだらけでしたが、まず行動にしていくことが大切だと思いイベントを強行突破をしました。

ゲストの皆さんもTwitterでいきなりお声がけをして、私の想いに賛同していただきプレゼンも準備していただき本当に感謝しかありません。

▶︎第1回ゲストスピーカー

その結果、初めてのイベントにも関わらずゲストや参加者の皆さまからとても嬉しい反響がありました。

当然ながら反省点もありました。
それでも少しずつでも「キャリア」について向き合う場を継続して提供していきたいと思える時間になりました。

人との出会い
プロジェクトとの出会い
新しい自分との出会い

今後も、これらの出会いを創出できるように継続していけたらと思っていますので、興味のある方は是非こちらものぞいてみてください。

#シブキャリ

追記200225
次回シブキャリのご案内
https://career-3.peatix.com/

最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでも何かを感じてもらえたら嬉しいです^_^