シェアオフィスの内装工事がスタートしました。
工事の内容は、1:床下地を張る、2:壁を塗る、3:床を貼る、4:その他雑工事。です。
物件は鉄筋コンクリート造で昭和30年台の建物です。床はコンクリートスラブの上にPタイル、その上にクッションフロアを貼っていました。
フローリングの下地として、床根太を施工するほうが良いのですがそこまで手間がかけれないので、合板を直接床に貼り付けます。
床下地をそのまま木工ボンドで固定するのは無理なので、コンクリートビスで固定します。
コンクリートビスはコンクリート側に下穴を開けておく必要があるので、コンクリート用のドリルビットを準備しておきます。打つビスの直径によって下穴径が決まってくるのでドリルのチョイスを間違えないようにします。
またドリルにはハンマードリル用とか、回転用とか、インパクト用とか各種あります。私は適当に選んで施工したのですが、どうやら刃先が異なっているようでした。2本潰して、3本目に回転用を使いましたが、簡単に孔があきました。
今回は直径3.4mmの下穴だったのでインパクトで穴あけを済ませましたが、直径が大きかったり、数日に作業が渡るのであれば振動ドリルを手配したほうが良いと思います。
次回は塗です。
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