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滋賀の巨木・古木をまとめる③

第三弾。湖北の木が登場します。冬に訪れた写真が中心なので、機会があれば葉っぱのついた写真も撮りたいところ。

16、蓮華寺の一向杉

ぼくがいる

中山道沿いにある蓮華寺というお寺にある杉。ここから京都に向かって中山道はしばらくただの山道になります。

17、井之口のスギ

伊吹山のそばの、長浜と米原が接するとこら辺にあります。看板も立ってないし保護されてる雰囲気もあんまりないですが、立派に立っています。

この近くには分水工が多くありそれもめっちゃ面白いです。

こんな感じの

18、上坂神社のケヤキ

井之口の杉から西に行ったとこの神社にあるケヤキ。サイズはぼちぼちで近づかないと気づかなかったので、これから頑張ってもらいたい。


19、轡の森の桜

JR木ノ本編です。駅近くにある桜です。
轡(くつわ)とは馬の口にはめる金具のことで、轡関係の小話が看板に書いてありました。ちなみに桜の名前は「犬目桜」。
駅名は木ノ本ですが、「木之本」という名前の方がよく見るので、たぶん本当は木之本が正しい地名なんでしょうね。

20、田部のエノキ

地蔵で有名らしい木之本地蔵院の横を通り抜け、高校のグラウンドの右手を眺めると大きい木があるのが見えると思います。
野神として植えられた?という情報がありましたが、そういうこともあるんですね。

等波神社と関連付けた情報がありましたが、等波神社とは結構距離があるし特に看板などもなかったので関係ないように感じます。

21、一ノ宮の白樫

またもや野神です。すごい大きくて、森に近いですが一目でわかる存在感があります。
ですが老木なので朽ちている部分が目立ちますね。哀愁漂う巨木です。

22、黒田のアカガシ

日本の名木百選にも選ばれる滋賀の代表的な巨木の一つです。どうやら寒い地域でのアカガシは珍しく、ましてや巨木なので価値が高いそうです。
またもちろん野神でもあります。

周辺に案内の看板が立っていたりしますが、森の中にあるため割と近づいても見えません。その代わり突然現れるのでびっくりします。一ノ宮の白樫と距離が近いので、対になってる感じがして(そんな扱いはされてないが)面白いです。

23、意波閇神社のスギ

なんて読むねんこれ...。

おはえ神社と読みます。
若い杉なので、まだまだこれからですね!



以上です。木ノ本の巨木は観光案内所のレンタルサイクルで回りました。また赤後寺というお寺にも大きい杉があるという情報がありましたが、切り株が残っているのみでした。次回は高月駅周辺の巨木を紹介する予定です。

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