見出し画像

アイリスヨルクラトラペジウム:活動記録240518

念の為。ここには映画
「i⭐︎Ris Full Energy」
「トラペジウム」に関するネタバレが含まれている可能性がありますので、今のうちにお帰りください。

i⭐︎Ris Full Energy

見てきた。これも、ポールプリンセスを見た時に散々告知されていて、愛 For youを頭に刷り込まれていたので見たくなった。ちなみにミリしらではないが、ファンでもない。

彼女たちはデビューして10年が経ち、そしてまた次の10年はどうするのかを考えていく。ファンの方々はしみじみ…感慨深いものなのかもしれないが、i⭐︎Risにこういうことをされてしまうと、やはり自分としては複雑な感情にならざるを得ない。決して彼女たちが何かしたわけではなく、飽くまでも別の話だ。

まあその感情自体はとっくに自分の中で整理をつけた問題だ。思い出すことはあっても、引き摺りはしない。映画の内容に集中する。

序盤は頭のおかしな人達がキレッキレでおかしなことをしていくような話だった。メンバーが変わるがわるなりたいじぶんというテーマで大喜利をしていて、それに対して高橋李依がキレッキレでツッコミをするというもの。で、これファンじゃない人が見て面白いのか?とは感じた。初見さんお断りのクソみたいな内容。でも俺はこのクソみたいな大喜利好き。口開いて笑ってました。声を出さないように必死に堪えるのが辛かった。

そんな頭のおかしな人達だが、歌の話になると元の姿に戻って、世界に歌を取り戻すために尽力していく。普段はイかれた人達なんだろうけど、歌そのものだったり、その歌を相手に届けることについては真剣で、一生懸命なんだなと感じた。i⭐︎Risの現場って虎ばかりのヤベー現場だと思ってたんだけど(実際行ったことのある現場は全部そうだった)、そんな厄介ファンも含めて全部許して、一緒に楽しもうとファンを大切に思っている。クロリスはそういう扱いだったのだろうか。

CGで作成された歌唱パートもなかなか見応えがあった。俺もi⭐︎Risちゃんのファンになっちゃいそうだった。しかし実際サブスクで聴いてみると、映画で聴いた時ほど刺さらない。なんでなんだろうね?

あと、バルト9で買った。

トラペジウムのコラボドリンク。前回カフェで飲んだものではなく、売店のメニューだ。俺の口には合わなかった。

夜クラのコラボクレープ

いつも大変お世話になっている、マリオンクレープさんが今回は「夜のクラゲは泳げない」とコラボレーションしているという。であれば食べないわけにはいかないだろ!

かわいい。花音ちゃんのバナナクレープを食べた。ベリーソースがほどぼどに酸っぱくて、なかなか美味しかった。特典のブロマイドはめい。まあ誰でも嬉しいんだが、正直言うと1番はキウイが欲しかった。

また機会があれば、今度はもう片方のクレープを食べよう。

トラペジウム3回目

auスマパス会員なので、いつでも1100円で見ることができる。だがバルト9では使えない特典なので、上記のクレープと映画を同時に回収することのできる池袋にやってきていた。

そもそもなぜ3回目を見るのか。

2周目特典のためである。こういう特典目当てでない限り、同じ映画を何回も見ることなんてありえないだろう。この特典をもらうために、金曜日に見に行きたいところを堪えてわざわざ土曜日にしたのだ。やはりもう一回くらい見たい。

毎回ごちゃごちゃ何か書いてるので今回も何か書いておきたい。何を書くか、人物について書いておこう。

東ゆうは確かに性格が最悪だ。だが何故か嫌いにはなれない。むしろ好きだ。お母さんが言うように、最悪な部分もあるがそうじゃない部分もある。その点を評価しているので、嫌いにはなれない。だが、むしろ好きになってしまった理由は他にあるのではないか?それをずっと考えていた。

そしてハッとした。やはり彼女の夢に向かって突き進もうとする姿が美しかったのだ。俺の空白の5年間、それはなりたいじぶんになろうとしだけどなれなかったよくわからない期間だった。俺はなりたいじぶんになれていない。努力するのを諦めてしまったのだ。だからこそ彼女の夢に向かって頑張ろうとする姿はすごく美しく見える。夢に向かって努力している人がたまらなく好きなのだ。

あと考えたことがある。東西南北の西、大河くるみはどのような心境でアイドル活動をしていたのだろうか。初見の時、人前で目立つことが苦手だったはずのくるみの心境が特に描かれることなく話が進んでいく様子にすごく違和感を感じた。最後には壊れてしまうわけだが、そこまで頑張ったのには理由があるのではないかと。

公園での会話を思い出す。くるみは「東ちゃんの夢に気づいていた」、「役に立てなくてごめんね」と言っていた。ということは東ゆうの夢に協力してあげたいと思っていたのか。では何故そこまでして?

そもそもの出会いがロボコンの準備の段階。そして東西南はロボコンをきっかけに仲良くなり、くるみは結果を残す。くるみにとって初めての同性の友達、そしてその楽しかった思い出と、くるみ自身の夢を応援してもらったという思いから、東ゆうの夢に協力してあげたいと思うようになったのではないか。

文化祭の時に友達と過ごすのがすごく楽しいと言っていたり、東西南北が分裂するきっかけを作っていたり、大河くるみの言動や行動が4人の関係性の象徴になっているように思える。彼女の心境を研究をすることで更に物語の深みを味わえる気がする。あとめっちゃ可愛い。

そろそろ原作小説を読む時間作らなあかん。

日課のサーモンラン

編成はザップ、マニュ、96、ランダム。ランダム枠があって楽しいからやった。

マニュを使ってて思う。サッと瞬時にエイムを合わせるのが俺にはできない。これがスティックエイムの実力の底か。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?