冬眠と覚醒

最近突然noteを連続して更新したり本の原稿も書き始めたり本も一日三冊ぐらい読んでいたりとにわかにアクティブになってきたがこれは暖かくなったからではないかという気がしている。冬眠状態から覚醒したのだ。

だいたい僕は昨年の10~11月ぐらいから夜ご飯を食べる⇛22時過ぎぐらいまで寝る⇛その後03:00ぐらいまで起きてゲームという日々を繰り返していたのだけど、この一週間ぐらいはその悪習も乗り越えつつある。これは戦略的にそうしていたわけではなくてただただ食事をとったら眠くなるから寝ていただけで、毎日なんとかして起きていられないかと試みていたのだが、やはりただ暖かくなるのを待てばよかったのだ。食後に血糖値が上がりすぎているのが問題なのではないかと思って食後に100回スクワットして足が動かなくなったりしていたが、まったく効果がなくその直後にスヤァ……したこともある。夜の炭水化物を減らす試みをしたこともある。

今までも日記の傾向から冬の期間中は睡眠時間が(というか昼寝時間が)伸びる傾向にあることはわかっていたし、実際睡眠研究でも日照時間が短い冬の間はセロトニンの分泌量が減り、睡眠が浅くなる(からより長く睡眠をとりたくなる)らしい。ただ僕の場合夏は7時間睡眠で十分なのに冬は毎日10時間ぐらい寝ているから一日の時間の余り具合が違いすぎる。

ここからが僕の覚醒期間なのだ。

しかし昨年の10〜11月ぐらいからこの冬眠パートがはじまったことを考えると僕がアクティブに活動できるのはあと半年程度しかない。できるだけこの覚醒時間を有効に使わなければ、またあっというまに一日10時間睡眠を繰り返す日々に逆戻りだ。知能が衰えていくことを自覚したアルジャーノンのように生きていくしかない。

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