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チェコの暮らし 今と昔~




週一で森、公園、自然を見たくなる。
植物🪴を見る時間をつくると荒れた気持ちが収まって、居心地が良くなる。流し見ではなくて、意識的に見ないと効果がない。

また自分のことがわかる。


だから自然いっぱいのチェスキークルムロフに行くことにした。プラハからバスに乗って3時間で行けるみたい。






🚌バスの乗り方

人が集まっている方へ行く。どうやって扉を開けてる?お金払ってる?見ておく。

私が乗るバスここには停まらないっぽい→→次



ホームページと同じ色のバス発見💡
黄色のバスに狙い澄ます。


出発時刻の10分前になって黄色のバスが初めて動いた。たぶんこれか💡


バスが移った停留所へ向かうために地下通路を通る↓↓

プチアート空間が広がっていた。
地上に受付も案内板もないと思ったら全部地下にあった。交通案内所やkioskも地下にあった。そういうことね、地下の可能性も考えなさいってことね😊と勉強する。

停留所へ着くと、先とは違って観光客が集まっていた。このバスで合ってるなと自信が湧いてきて安心する。


*チェスキークルムロフ 着


ここはプラハより暮らしが見えた。寒いからあたたかくする必要があったんだなーーと、そんな歴史を考える。温もり達人のチェコの人々の生活。



釣り坊や。お父さんと来てた。




【中世のお城が残る公園にて】
遠足でしょうか。私も一緒に散歩したい。



↑↑
とても重そうな扉をお母さんがギーーっと音を立てて開ける。物置や駐車場の扉が大体こういうつくりになっていた。プラハにはなかった建物。


超薪🪵
本当に知らないところにきた!私と『普通』の種類が違う人の土地に来た!と思った。
↓↓





👤「こっちと日本で光の差し方が違う気がする。光が違うから影も色も違って、反射する場所もなんか変。あれはどこから差した光なんだろう〜〜好き❤️」

と思っていたけど、ここは特に好きな光と影がたくさんあった。都会的な雰囲気も好きだけど、光と影が窮屈なところにいるのって本来の形ではない。広がる空間にのびのびとしておいてほしい、それがベスト!と思った。




✨以下、🏠Museum Fotoatelier Seidel
チェコの写真家の家がそのままミュージアムになっている。(予約すればプロの方が撮影もしてくれるよー!)撮影スタジオや古いカメラを見ることができるのはもちろん、寝室やキッチンもそのまま残っていた。1910年代の暮らしがこんなに状態良く残されているのって珍しいと思った。



庭の受付でチケットを買って一軒家の扉を開ける。また扉が開くか心配になるけど、ここは鍵がかかっていなかった。すんなり開いて嬉しい😊

私以外誰もいない。それなのにまだ人の気配がする。ビデオを観た後、トランシーバーから流れる音声ガイドに従って部屋をまわる。


チェスキークルムロフはその街並みが世界一美しいと有名だけど、街並みよりこのミュージアムがおすすめ😊知らない土地の昔って想像しにくいので、想像したい人はぜひ来てみて!
プラハだって今やあんなに栄えた町だけど、100年前、200年前ってこんな生活をしていたのかな。川辺で釣りもしてた?私も寒い寒いって震えながら小川で釣り🎣したい。



プラハにいたら見えにくいことがこっちだと見えやすくなる。来て良かったと思った。

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