日常:20150621

お気楽な日常の三題噺シリーズ。

昨日みた夢。どこぞの公園(日比谷公園ぽい?)でなぜか開かれているシャドー・キャビネットらしきイベント会場。でもやってることは国会の審議ふうの議論。先日ゲスト講師で来ていただいた国会議員の方が首相役になって演説している。自分はそこで誰かと面談の約束をしているらしいのだが待っている途中で誰かと議論になりそこでなぜか「笑いこそ批評である」みたいな熱弁をふるっている。なぜそういう主張が出てきたのかまったく思い出せないが、そういえば日本だとスティーヴン・コルベアみたいな人ってあんまりいないなあ、などと思ったりする。

職場には学生さんたちがたくさんいるのだが、構内を歩いてたら近くをちんたらかったるそうに歩きながら会話している2人の男子学生がいて、片方が「大学生って忙しいんだよなあ」とか言ってる。そんなにちんたら歩いてて何が忙しいんかねこっちは時間に追われてせかせかと次の打ち合わせ場所に向かう途中だというのに、などと心の中で思うがもちろん顔に出したりはしない。忙しいアピール乙とかいわれそうだし。とはいえ、ああやって時間を無駄にできるのは若いってことだなあいいなあ、とも思ったりする。

せかせかしてるのも考えもので、よく電車は乗り間違える。今日も今日とて正しい方向に乗ったはいいが降りたい駅には止まらないやつで、しかたなく次に止まった駅で反対方向に乗り換えたらまたそれが降りたい駅に止まらないやつで、という文字通りの行ったり来たり。これでまた忙しくなるわけだから、忙しいアピールしても自業自得といわれるだけだが、自分に向けるしかない怒りを「ああこれが贅沢な時間の使い方だ」などとごまかして解消するのは最近多少うまくなった。

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