地獄への道は善意で舗装され笑顔で背中押す人がいる

地獄への道 筆ペンなぐり書きによる戯歌シリーズ。選挙前だからというわけでもないが、というわけでもないが。上の句は有名だがこれでいつも思い出すのは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。ファンにはすごぶる評判が悪いが、個人的には屈指の名作。正義と善意が悪に利用される、とみるのが一般的な解釈かもしれないが、むしろあれは正義と善意こそが悪の温床になる、とみるべきで、その意味で実に深い洞察ではないかと思う。

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