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アビスパ福岡 2019/4/27sat. 山形戦 デイタイ厶の博多の森は鬼門なのか…

博多の森の青空の下で歓喜に震える大旗を見たい、

その願いはこの日も叶わず…

目の前で繰り広げられたのはひとつのゴールも奪えないまま最後で力尽きるアビスパという…まるで悪夢のような試合展開でした。

セランテスのハイソックスな出で立ち、カッコいいね!

日差しはキツイものの、吹き渡る風は肌寒くさえ感じられる博多の森。

正直観客の数は寂しかったもののゴール裏はいつもと変わらぬ熱さ、
この熱が何とかチームに乗り移ってくれるといいね。

スタメンは前節とほぼ変わらず、石津の不在をどうカバーしていくのか。
プロ初ゴールをあげた木戸に期待したいところです。

しかしフォーメーションをゴール前に固めて前線からプレスをかける山形に対し、まったくボールを進めることができないアビスパ。

苦し紛れのパスを拾われてはピンチを迎えるという繰り返し。

コーナーキックを何本取られたことでしょう、長い時間がアビスパ陣内で費やされます。

それでも惜しいチャンスはありました。

数少ないチャンスではありましたが、これが入らないとますます苦しい。

守護神セランテスを中心に何度となく訪れたピンチを防ぐアビスパ守備陣。

難敵バイアーノを相手に、イエローカードも辞さない必死のディフェンスが続きます。

前半無失点ですんだのが不思議なくらいに押しまくられたアビスパ、
なんとか突破口を開きたい後半。

まずはゴールを取ろう!

相手の足が止まってからは攻め込む時間帯も増えたのですが、
それでもなかなかシュートまでいけない。

前がかりになって浮き足立ったところをカウンターで仕留められ万事休す。

相応しい結果とはいえ、なんとか勝ち点だけでもとってほしかった。

ミコルタ、石原の投入でなんとか追いつきたかったアビスパですが、
結局ゴールを奪えず。

すでにキックオフを迎えていたユースのプレミア戦に向かうために、試合終了と同時に博多の森をあとにしました。


雁の巣練習から必死に積み上げているはずの日々の進化、

それは素人にはわかりにくい。

結局わかる結果はゴールでしかない。

ファビオも首をかしげるメンタリティの弱いアビスパ、
早く強いアビスパが見たい!
次こそ歓喜のゴールをこの博多の森で!


がんばれ!アビスパ福岡!


翌朝の雁の巣にて


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