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2018/7/16mon. 第42回九州大学サッカートーナメント 準々決勝 アビスパユースOBもがんばっています!

休日の月曜日、連戦のアビスパもオフ。
息子の陸上の大会もなし、ってことで香椎浜の福岡フットボールセンターで行われた大学サッカーを観戦することにしました。
三位までが総理大臣杯の全国大会に進出できる九州大学サッカートーナメント準決勝の2試合、アビスパユースOBが出場の予定です。
まずは鹿屋体育大×佐賀大の試合から…

鹿屋体育大×佐賀大

まずは鹿屋のセンターバックの宮内くん。
ユースでは主にFWとして活躍していたのですが、大学ではコンバートされたのでしょうか。この試合はセンターバックとして出場、その屈強な身体能力を遺憾なく発揮していました。

それにしても驚いたのはこの試合の二点目をあげた鹿屋の25番根本くんのゴラッソ。
センターライン付近から右足一閃、ボールは弾丸ライナーでネットへ。
佐賀大のキーパーが一歩も動くけないくらいに意表をつくミドルシュートでしたよ。

その後も試合を優勢に進める鹿屋、今年のチームはときおりロングボールをまじえたりと、少しスタイルが変わってきているような印象でした。

ところが一瞬の隙を見せたところでミス、そのまま失点と退場者まで出してしまいます。

これで2-1、試合の行方は不透明に…

そして後半18分、こちらはアビスパユースではずっとセンターバックをつとめていた15番濱口くんがサイドバックとして交代出場しました。

FWがCBで、CBがSBで…なんだかややこしい。(苦笑)

ひとり少ない数的不利になった鹿屋でしたが、その後もあわててバランスをくずすことなく安定した試合運びを行いました。

しかも果敢に攻めてカウンターからの追加点、これで勝負ありました。

勝った鹿屋体育大は7月21日(土)福岡大学との準決勝、福大にもユースOBがいますね。これまた楽しみな戦いです。

続いて行われた二試合目…

日本文理大×東海大熊本

現在九州リーグで首位を走る日本文理大。
はじめて試合を見たのですがオーソドックスなスタイルながら、
しっかりとオーガナイズされている印象。きっとディテールをまじめに突き詰めているんだろうなぁと思いました。

対する東海大熊本も互角の戦い、一瞬の隙も許されない好試合となりましたね。

ここで一年生ながらボランチを張るのが29番、アビスパユースOBの田中真輝くん。アビスパではサイドバックを長らくプレーしていた選手です。

試合は7番舛田くんのゴールで文理大が先制!

その後も追いすがる東海大熊本の攻撃をシャットアウトして試合終了。
田中くんもむずかしいポジションをそつなくこなしていましたよ。

久しぶりの大学サッカー観戦でしたが、どのチームも高い次元でサッカーをしていましたね。九州大学サッカーリーグも福大一強がくずれて群雄割拠の様相、それもうなずけるような内容でした。

来週の鹿屋×福大も見に行きたいなぁ。

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