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アビスパ福岡 2019/9/21sat. 岡山戦 必死のドロー、今は勝ち点しかいらない

内容…

まったくいいところのない試合でした。

それでも今は残留に向けてひとつでも勝ち点を積み上げたい。

むしろ内容がある負けはいらない。

今は最後まであきらめずに必死に食らいついたチームを素直に称えたいと思います。

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台風の接近で雲行きの怪しかった土曜日でしたが、ほぼ屋根無しの博多の森はなんとか持ちこたえての曇天。

あまりいい思い出のない場所に再びかえってきたアビスパ。相手は好調の岡山ですが、ここはなんとしてでも勝ち点をゲットしたいところですね。

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いつもよりは高くて遠い位置から選手たちを迎えるゴール裏。

閑散としたスタンド、J2でこの成績では仕方がないとはいえクラブ全体にそんなムードが漂っているのは残念でした。

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それでも後押しする気持ちに微塵の迷いもないのは熱い博多の男たち。

何とか勝利を!何とか連勝で弾みを!

急きょレンタルでの加入が決まった初瀬が初瀬んぱつ!

もとい初スタメン!

リキとがっちりスクラムを組んでいざ勝負です!

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序盤から岡山に攻め込まれるアビスパ、弱点をしっかりと把握して攻めてきているようでしたね。
篠原をセンターにした3バックは、なかなかラインを上げることが出来ずに苦しみます。

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期待の初瀬、両足で蹴れるという長所をうまく使うことが出来るのか。

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防戦一方のアビスパはどう戦うつもりだったのか、素人にはなかなか理解できません。

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そうそう、岡山の守備の要は浜田選手でした。
お元気そうで何より!

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危険なシーン、ジョンが大事に至らずでよかったです。

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失点は前半の終了間際、上手く繋げられて最後は岡山の中山選手に決められる。

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勝ち点を得るためにはなんとか無失点で乗り切りたいところでしたが…

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敵ながらあっぱれなゴール。

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攻撃のノッキングを打開するのはこの男しかいないのか。

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後半開始まもなく、どうやら脚を痛めたらしい篠原に代わって急きょスクランブル発進の菊地。結果的にはこの交代が攻撃打開の第一歩になったような気がします。

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大河の躍動が低調なゲームでの唯一の救い、
彼のドリブルが唯一の推進力。

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それでも試合の終盤、オープンな展開になってようやくアビスパのチャンスが増えていきます。

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ここでユースのプレミアムリーグ観戦の移動のため、腰を浮かしはじめたところで…

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ゴール前でリキが倒されPK獲得!

岡山のキーパーが反応は見せたものの、見事に決めました!

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その後はゴール裏から試合終了までを観戦。

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ドローで終了、そのまま香椎浜へと向かいました。

もう内容云々は問わない。
どんなに不細工でもいい。
だから勝ち点1をあげたことのみを評価したいと思います。

それとともにクラブは来季のことをどう考えているのかが気になります。

もちろん、このままでいいはずはない。

早く新しい設計図を見せてほしいなと思います。

レンタル選手の多用、育成もふくめてズタズタに切り裂かれた体制をどう立て直していくのか。

修正は早い方がよい、来季以降のクラブの将来像を決める大事な局面です。

がんばれ!

アビスパ福岡!


オマケは翌日の雁ノ巣から、

大河と阪神タイガースと掛けるのはいかがなものかと…w

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