県リーグ一部でしのぎを削るU-18のBチーム、久しぶりの観戦です。
DAISUKEくんの車に便乗して飯塚高校まで行ってまいりました。
出来立ての人工芝がまぶしいピッチで、土野コーチが指揮を執るBチームもAチーム同様しっかりと躍動してくれました！
おなじみHAMASHOさんの実況と公式HPのレポートを引用しながらお伝えいたします。

雨の予報に反して蒸し暑かった試合会場。

前半の15分、押し気味に試合を進めていたアビスパが失点。
DFのクリアボールが不運な形で相手に行き渡ったようにも見えましたが…

前半を終えて0-1でハーフタイムへ、後半の巻き返しを期待しましょう。

以下アビスパ公式HPより抜粋

「試合前は、先週の飯塚高校Bとの試合で出た課題や修正点をもう一度整理し、得点を奪い勝利するための狙いを共有した上で、今日はリベンジを果たそうと心を燃やして試合に入りました。前半の立ち上がり10分は狙い通りアグレッシブに相手ゴールに迫り、主導権を握っていきます。しかし前半15分、相手の推進力ある攻撃に対して中央を突破され、失点をしてしまいます。その後、一進一退の攻防が続きますがスコアは動かず、0-1で前半を折り返します。ハーフタイムは、得点を取るためによりピッチの幅と深さを使った攻撃を増やしていくことや、守備面のエラーと改善策を共有して後半に臨みました。」

後半22分に試合が動きました。

2番小浦くんの絶妙なクロスボールに反応したのは、18番梯蓮人（カケハシレント）くん！

すばらしいゴールでしたね！これでアビスパ追いついた！

拮抗した展開、そのままドローで試合終了かと思われたアディショナルタイムにドラマが残されていました。

アビスパ劇的な逆転ゴール！！

一点差を守り切ったアビスパの勝ち！！

以下アビスパ公式HPより抜粋
「後半は良い守備からのカウンターで相手ゴールに迫る回数が増えていきますが、自分たちのミスからピンチを招くなど、前半同様一進一退の攻防が続いていきます。そのような展開の中、後半22分、前半途中から出場しアグレッシブにプレーをし続けた小浦拓実(DF2番)のインナーラップから中央にクロス、途中出場の梯蓮人（FW18番）がうまく足で合わせ、同点に追いつくことに成功します。
なんとか逆転したい我々は前節の反省をしっかりと活かし、GPの神谷悠心（GP21番）を中心にリスク管理も徹底しながら相手ゴールに迫っていきます。そして後半45＋1分、今福剣之典(MF11番)のCKから、松尾遼磨（FW33番）と吉坂飛勇悟（MF17番）が競り合い、相手のオウンゴールを誘って、待望の逆転に成功します。その後、アディショナルタイムも全員で守り切り試合は終了し2-1で逆転勝利を収め、リベンジを果たすことに成功しました。
前節の悔しさを”結果”という形で表現できたこと、また苦しい展開が続く中でもベンチにいるメンバーを含め結束力を持ち粘り強く戦った上で、最後に逆転するパワーを見せてくれたことは本当に素晴らしかったです。しかし細かい部分に目を向けるとまだまだ伸び代だらけです。毎日少しずつでも積み重ねて、今日より明日、より良い選手になれるよう、日々切磋琢磨しながら成長していきます。」

勝利のあとの雄たけびもそうですが、久永監督の意識改革は予想以上の力を選手たちに与えているようにも思えます。これまで大人しいイメージが強かったアビスパユースがここまで元気な姿を見せてくれたのも初めてです。
育成世代の伸び代は奥が深い、これからが楽しみすぎます。

次も勝利だ！

がんばれ！アビスパ福岡U-18！

がんばれ！若蜂軍団！

オマケです(;^ω^)