いつまで続くんだろう。

まるで悪夢のようなホーム敗戦という負の連鎖。

これは偶然なのか必然なのか。

最後ぐらいはという願いもむなしく、

今季ラストの博多の森陸上競技場開催は、

終わってみれば負け。

フラストレーションというよりも無力感さえ漂うスタンド、

涼しい秋風が寒く感じられる博多の森でした。

というかここで勝てないとかなり苦しい対戦相手が続くはずのアビスパ。

抜けるような秋空の下、

今日こそ勝ちを見たいという人は少数なのか、

試合前から閑散としていた観客席。

無失点で終われば最低の勝ち点は取れるはず、

頼むよ！セランテス！

どこか寂しいゴール裏、決して諦めてはいないんだけれど絶対的に人数が足りていない。

魂を込めた闘いを見せてください。

琉球は小野伸二選手がスタメンでしたね。
ついつい追いかけてしまいます。（苦笑）

決めるべきアビスパのチャンスはいくつもあったのですが、

ことごとく決まらない。

イージーなシュートを確実に決めてこそのエースストライカー。

この試合に関してはまったくいいところがなかった城後でした。

ドンヒョンも仲良くお付き合い、とにかくシュートが決まらない。

前半で決めていれば勝負あったはずの試合。

試合はスコアレスのままハーフタイムへ。

後半からは同級生といっしょに観戦、

彼の一眼レフを借りて撮影してみました。

試合終了までお借りしてパシャパシャと。

カメラを変えてもアビスパのシュートは決まらない…

重い望遠レンズの振り回しは大変ですが、明るくて見やすいのはいいなぁ。

走る石原走る！

慣れない画角がズレるズレる。(^_^;)

敵ながらいいキーパーでしたね、カルバハル選手。

セランテスの忙しい時間帯は、最近になく少なかったんですがね～。

少しづつチームにフィットしてきた初瀬、両足で蹴れるメリットを最大限に活かしたい。

声、表情ともに大きくなってきましたね。がんばれ！初瀬！

試合は次第にオープンな展開に…

こういう時は得てしてやられるもの。

最終盤でのゴール前。

先制点さえあげていればよかったこと…

一瞬の隙を突かれて失点。

後味最悪の幕切れでした。気を取り直していつものカメラに…

この敗戦がどういう意味を持つのか今はまだわかりません。

ただし確実に言えるのは、

来季からの建て直し、新規加入選手などの編成、

J2残留を確実にしないと滞る問題ばかり。

そのダメージは計り知れないとも言えます。

もはや負けに慣れすぎてしまったのか、

静かなスタンドが悲しい。

とはいえホームアウェイに関係なく勝ち点を取るしかないアビスパ。

次は絶対に勝ちましょう！

がんばれ！

アビスパ福岡！

そして極悪な週末はこれで終わらなかった…

トホホ…(；´Д｀)