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湿疹


季節の変わり目などに、わたしがいつも悩んでいる『湿疹』。手や腕、足などが痒くなり赤い発疹が出来ます。薬を塗ったら1週間ぐらいで治りますが今の仕事柄、手袋をはくので治りかけててもまた湿疹が出てきます。その繰り返しが何度も続いてます。

わたしは小さい頃、手や腕などを包帯で巻いて過ごしていました。今より湿疹が酷くて中々薬を塗っても治らない日々でした。でも高校に入ってから症状は少しだけ軽くなりましたが、たまに湿疹ができたりして、その度に悩んでいました。そして今、わたしは再び手に湿疹が出てくるようになりました。逆の手ならいいのですが湿疹できたのは利き手でした。

手の湿疹が再びでできたのは今年の夏です。異常な暑さに悩まされたあの時です。急に右手に赤い発疹と水ぶくれみたいなのが出てきました。最初は小さかったんですが徐々に広がって仕事に影響を及ぼすまでいきました。親にも相談して皮膚科に行ったところ言われたのは『異汗性湿疹』でした。

『異汗性湿疹』って初めて聞く人も居ると思うので簡単に説明します。漢字の通り汗で出来やすいのですがストレスでも湿疹が出来やすいと皮膚科の看護師さんが言っていました。まあ簡単に言うと汗とストレスで、この湿疹が出てきたのかもとのことです。


皮膚科に行ったこの時は薬をもらって治るまで塗っていました。そして少し治ったなと思って塗るのを少しやめていました。ですが、ここ最近の寒暖差で、また同じような湿疹がでてきました。なので今度また親と行く予定です。

よく職場で『何も出来ないんでしょ?』、『可哀想』とかそういう言葉は湿疹のできる人にしたら嫌な言葉です。何も出来ないんじゃなくて、手が荒れるから痒くなるから出来ないんです。可哀想なんて思ってないことを口に出さないでください。それぞれ自分なりに頑張ってる人が多いんですから。



※湿疹のことを理解してほしい訳ではないです。ただ世の中にわたしみたいに悩んでる人が多くいるってことを皆さんに分かってほしいと思って今回書かせていただきました。


まだ理解されないことも多いかもしれないけど、いつか理解される世界になりますように…


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