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ヴァイオレット・エヴァーガーデン①


共通の趣味の職員さんと話をするとなると、
いつもこの話を何気なくしている。

そのお話は、
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの話。


ついこの間も話の話題の一つとしてお話をした。

わたしが
「小説、読み終わったぁ」と言うと
その職員さんは
『まだ2冊あるけど…読む…?』と返す。

わたしは少し考え事して
「読みたいよ、読みたいけど…」と返したら
そしたらその職員さんは
『いやでも読みたくないならいいよ』と。
だからわたしは
「読みます!」と即答すると、
その職員さんは嬉しそうだった。


そして少し間があいたあと、
わたしはその職員さんに聞いた。

「アニメのほうも見たいけどYouTubeで見れますか、?」と聞くと、その職員さんは自分のスマホで検索してくれた。
『あ、あるけど紹介動画とかだね。』と教えてくれた。

(その話した日から毎日わたしは動画を見てます)


その日の帰り。
わたしは用があったのでその職員さんに送ってもらった。


誰も居なくなって静かになった時。

職員さんは改めて確認してくれた。
『本どうする?今度の時に持っていこうか?』
わたしはまたこう返した。
「うん、いいけど返せないかもよ。」と
急なネガティブ発言をした。

そのあとは仕事の話をしてたので、
省略させて頂きます…



そして降りる場所に着いた。
わたしはこう言った。

「今日もありがとう、じゃあまたね。」

そしたらいつもこう返ってくる。

『おつかれさま。』


その職員さんが好きな本を
わたしも好きな本になったこと。

これは本当にいい話だね。



ここだけのお話ですが、
わたしは小説を見て泣いて
アニメの紹介動画を見て泣いてます((


アニメの紹介動画の特にギルベルト少佐が
ヴァイオレットに言った
“ 心から……愛してる ” という言葉…

もうこのシーンずっと見て一人で泣いてます。


ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ほんとに最高のお話です…


いいお話を教えてくれた職員さん、ありがとう。



わたしもヴァイオレットみたいに、
“ 愛してる ” の意味を理解できる人になりたい。

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