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タイ王国という最強かつ最高の国について

今回私がお伝えしたいことはタイトルの通り

「タイランドは無限の可能性を秘めている」

ということだ。(全然違う)

「タイは知っとるけど、タイって何がそんなにいいん?」

「ガパオライスとカオマンガイは最高だよ!パクチーは嫌いやわ自分。」

「屋台飯やエスニックは少し苦手・・・有名なのはワットアルンやな!」

レベルでいい。むしろそういう人へ向けタイの魅力を発信していきたい。ちなみに私の知人の多くは私のタイへの大きすぎる「愛」を理解しており、引越し祝いにタイカレーのセットをくれた友人もいるまでだ。私がなぜこんなにタイ沼にハマったのか、おそらく1記事では書ききれないので、数回に分けてタイ愛を語りたいと思う。

少しでもこの記事を読んでくださった方が、タイという国に興味を持つきっかけになってくれればいいなと願うばかりだ。では、早速みなさまを微笑みの国へいざ!!!

手始めに、アユタヤ王朝時代からあるタイのバンパイン宮殿をまずご覧あれ▼

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”私とタイの出会い”

遡ること十数年前、私がまだ小学校低学年だった頃。
どういうきっかけで仲良くなったかは今となっては謎だが、同じクラスにタイのハーフえみちゃん(仮名)がいた。えみちゃんは人見知りで、あまり口数は多い方ではなかったが、なぜか私には心を開いてくれておりよくお互いの家でゲームをしたり、絵を描いたり、家族繋がりでも出かけたりしてよく遊んでいた。

えみちゃん自身、タイ語は話さなかったが、お母さんがタイの方なのでえみちゃんの家に行くと、ご両親は日本語・タイ語を混ぜて話をしていた。

また、えみちゃんの家に行った際は、誇張ではなく毎回お誕生日パーティーなみのおもてなしでタイの料理をメインに、見たこともないフルーツなどをたくさんご馳走して頂いたことを今でも鮮明に覚えている。
(ちなみにえみちゃんは我が家に来た際も、毎度タイのジュースなど豪華な手土産を持ってきてくれました、当時もきっとお礼は言ってはいたと思いたいが、改めてありがとう)

当時こそ「えみちゃんは、お金持ちだなあ」くらいにしか思わなかったものの、成人してから出会ったタイに住む友人も、遊びに行った際には仕事終わりに2日間連続で観光案内から、デザート代、飲み物代、食事代、移動代含め大盤振る舞いをしてくださり
(断ったが、いいよ!と気前よく言ってくれたので全てご馳走になりました…笑)親しい人に対するおもてなし文化が根付いていると強く感じる。

現地で人気らしいココナツミルクに台湾タピオカ、氷、プニプニしたグミ?の入ったデザート(名前確認中)▼

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※なお、現地のタイの友人との出会いについても別回で詳細に書く予定

ちなみに、えみちゃんとは学年が上がるとともに、クラスも離れ疎遠になってしまったので残念ではあるが、私の中の潜在的な「タイへの意識」をするきっかけを与えてくれた人だ。いつか改めてお礼を言いたい。

そんなこんなで、小学生にして「タイへの扉」が開きかけていたわけである。


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<余談>

えみちゃん母の実家からなのか、国内にあるアジア食料品店で購入したかは不明だが、タイ産のスターフルーツや、ドラゴンフルーツ、マンゴー、ココナッツなどもよく頂いていた。小学生にして本場の味を知っていたのは、母校で私とえみちゃんくらいに違いない。全く舌の肥えたキッズめ、けしからん。(20代の私より)

※ちなみにえみちゃん家族がタイに帰省した後だと、タイの不思議な人形や、お守りなどを頂くこともあった。今でも我が家の玄関やトイレで家を守ってくださっております。

”私がタイ旅行に行ったきっかけ”

よく考えてみたら、えみちゃんのエピソードが濃いにも関わらず、旅行するきっかけが普通すぎて書くのをやめようか迷ったが、ここまできて書かないのも前後がおかしくなるので一応書く。初めてタイを訪れたきっかけはいわゆる「大学生の卒業旅行」というやつである。

当時タイを選んだ理由は「タラートロットファイ・ラチャダー」という舌を噛みそうになるインスタ映え屋台スポットが気になっていたのと(ミーハー)、物価が安く、初めての海外旅行でおすすめ!というのを何かのサイトで知ったからという非常にどこにでもいそうな大学生のような理由からだった。

実際訪問した際撮影したタラートロットファイ・ラチャダー▼

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この風景が最大の目的であっただけに、生で見た時は涙が出そうになるくらいの美しさと壮大さだった。見下ろした時はもちろんだが、実際にマーケットを歩くとその広さに改めて圧巻される。それでいて、日本の屋台とは一味違う売り物の個性と、店員さんの程よいゆるさ、フレンドリーな雰囲気が混在しておりたまらなく癖になるのだ。

おっとまた話が脱線してしまった。まあ、きっかけは身近なところとはいえ、「韓国」や「台湾」「アメリカ」「ハワイ」などといった比較的飛行機の乗車時間が短かったり、ドラマや映画などで生活のイメージなどもしやすい国を差し置き、真っ先に友人に「タイがいい!!」と言った記憶があるので、やはり幼き日々の潜在意識が働いていたのではないかと思わざるを得ない。大学時代、ろくに勉強もせず、恋に盲目な上、怠惰に過ごしていたがこの時の自分だけは褒めてあげたい。よくやったぞ!!!

そんなわけで、見事大学のおもしろフレンズ、なな(仮名)とりさこ(仮名)とタイへの冒険が決まった。

さあ、タイというメインディッシュ(目的)を目指す三人。偶然という下準備(巡り合わせ)から、時を経て忘れた頃に復活した潜在意識(仕上げと完成?)。お金は貯まったが全員ほぼ海外初心者。無事辿り着けるのか!?

次回、

あじさい。空を飛ぶ!人生初の海外旅行、飛んだはいいけど誰もタイ語・英語喋れないジャン!!マイペンラーイで乗り切れ編


お楽しみに🇹🇭
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