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ひまつぶ誌 Vol.11

今週の一言

今週は芸能界や世間が激動で日本が心配になる習慣だった。ほぼ宗教を名乗れない僕ら日本人は何を信じているのと言えばいいのだろうと悩んだ。神様?キリスト?大好きな歌手?アニメのキャラ?謎である。しかし答えではないが信じるべき者はいると思う。それは自分自身だ。自分のことだけは見損なってはこの世界は生きることを許されない気がするのだ。

今週の気になるニュース

【スマートスピーカーの音声広告、43%が受け入れつつある--2割が音声で買い物を経験】

個人的にはSiriさえ全く使わないのでスマスピがあっても使わないと思うが声が好きな人となると話は別だな。スマスピと一度で覚えられない子供の相性は良くターゲットを子供に絞りつつ大人になるのを待ちもしかしたらその子供の層が大人になり常用しスマスピの売り上げを上げることになるのかもしれない。とりあえず今は子供用、声優好き用など特色もつけ枠外のターゲットも誘い込む戦略もいいのかもしれない。

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【CRISPR-Cas9でマウスからHIVウイルスを除去することに成功。AIDSの画期的治療法の確立に期待】

まるで力技だな。まだ臨床実験までにはいっていないがもし人間に対しても可能になったならノーベル賞ものだ。DNAからいらない部分を取り除くわけでまだまだ課題はあるがかなりハイテクで応用の効く治療法だ。実用化されるとウイルス感染による死がなくなる可能性がある。世界にはHIVのような治せない奇病があったがその度に科学の力で覆してきた。認知症にもイーロン・マスクの手によって治療への光が当たっている。人類に治せない病気は無いと思えた記事だ。

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【「マンホール」とはもう言いません、ジェンダー配慮で用語変更 米バークレー市】

言葉を変えることで民衆の意識を変えることはできるがこのような歴史的に積み上げられた性差別でできた言葉を突っ込みだしたらきりがない。日本語で言えば女偏が山ほどある。変えるべき言葉とは恐らく、その言葉が使われている意味が無く民衆が拒否反応を起こし意識が落ちているような言葉。例えば「引きこもり」なんて言葉もネガティブなイメージしかないがポジティブな引きこもりだっているわけである。

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【「SHOPLIST」が2枚の全身写真で採寸できるAI技術を導入、適切サイズのレコメンドや「バーチャル試着体験」を実現】

ZOZOソーツを蔑ろにするようなサービスだが明らかに高性能見える。だが1人でずれの無いサイズを測れるかと見ると微妙だろう。だがスマホで徐々にビックデータを積み重ねることによりこのアプリにAIを学習させふであろうからこれからであるだろう。

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【未成年の自殺増、18年599人】

なぜここまでの数値を認識しておきながら構造改革を実行しないか疑問しか残らない。義務教育による弊害は恐らく本人たちも自覚しているだろう。。小中学校は違う価値観の人たちが集うことによる派閥割れ、いじめ、ヒエラルキーなどでじさつの温床になっているので直ちに改革を進めるべきであろう。

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今週の面白い企業

株式会社キッズライン 【KIDSLINE】

今の時代は女性も働き子育てが家族だけで行うのは無理ゲーになってきているので家事代行やベビーシッターは欠かせなくなってくるだろう。そこで今日紹介するのはCtoCで展開している業界大手の家事代行サービス&ベビーシッターサービスKIDSLINEだ。家事代行やシッターとしても働けて代行を24時間いつでもお願いすることもできる。値段はIT技術を駆使してマッチングを図っているのでコストダウンし安い。そしてベビーシッターサービスから得たノウハウをいかして『育児師』という資格制度まで作り上げている。

今週のオススメ飲食店 

東京 【魚力】

渋谷にある魚屋&定食屋さん。僕が食べたのはサバの味噌煮。すごくサバが大きくて美味い!
「おかわり無料だけど残したら怒れるか罰金」
って張り紙がありながらおかわり聞かれまくってご愛嬌たっぷりなお店。魚が嫌いでしばらく魚を食べていなかった僕が魚をまた食べ始めることができた思い入れのあるお店でもある。


今週の悩み

「無理な同調や強制は権利を奪ってるもんなのか?」


今週のヲタク発言

文学とロックって一緒なのかもしれないな
世にアンチテーゼを唱えたい人たちなんだなと

Hydeさんも夏目漱石も太宰治もねえやんも変わらないなと
時代が違えばねえやんは文学小説家になってたかもしれないし
時代が違えば夏目漱石はロック歌手になってたかもしれないね


今週のオススメ作品

舞台【劇団☆新感線 『シレンとラギ』】

僕が演劇と永作博美さんを好きになった作品。永作さんに惹かれた理由は可愛いからとかではなく演技力・各役者の化け具合に圧巻されたのだ。出演している役者全てが役に染まり正義と悪をどろどろに表現している。主人公は藤原竜也演じるラギ。暗殺者シレン(永作博美)が過去に暗殺したはずの敵国の王が生きていると聞きそこから物語が始まる。この劇は笑い要素もふんだんに盛り込まれているがとても暗い話。愛、憎悪、正義などいろいろと問うていて話のテンポも良くどんどん劇中の世界に引き込まれてゆく。

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