2018年3月25日、バンド「東京中央線」は、台湾の音楽フェスMegaport Festivalに出演しました。林生祥バンドとして出演したことは今までありましたが、日本人のみの3人組インストギタートリオで出演させてもらえたことは、とても有り難いことで、たくさんのオーディエンスに演奏を聴いてもらえたことにとても感謝しています。メンバー3人はそれぞれ音楽を一緒に長く演奏してきた仲で、もう20年近くの関係になってきていますが、こんな日がやってくるなんてことは、出会った頃は想像もしなかったわけで、とても感慨深い日になりました。我々の音楽はロックなのかジャズなのかちょっとワールドミュージックっぽいのかとか、いろいろカテゴリー的にまたがった音楽をやっているのですが、こういう大きなフェスに出させてもらって、受け入れてもらえたことをとてもうれしく思うし、自分たちが、面白い音楽をやっていこうとただただ追求してきただけで、カテゴリーは何であれライブを見てくれた多くの若い世代の人たちに受け入れてもらえたことが、うれしいです。会場の音響もとても良くて、よいPAのエンジニアの方に音を作ってもらえたのも、ありがたいことです。こんな感じでした。日本でのライブも計画中です。

「東京中央線」バンド公式HP　https://tokyochuoline.com/