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気になって控えているもの②

こんにちは、山下珈琲店です。

前回、人工甘味料の話を取り上げましたが今回はシャンプー。
その成分の中で私が控えているものについて取り上げてあげてみたいと思います。
あくまでも個人の主観であるので、ご理解を頂ければ幸いです。
ちなみに前回の記事はこちらです↓

さてシャンプーですがまずは日本と欧米での差が一番大きいと感じています。
日本の方は毎日、お風呂に入る。
欧米の方は週の入浴回数が少ない、もしくはシャワーのみ。
一般的の常にボーデーソープもシャンプーも洗顔も使っている私たちと週に数回の使用となる欧米の方を比較した時に、そこに使われるものが同じ考え方では体に負担が掛かってきます。ここで私が気になって控えている成分が登場します。

それはラウリル硫酸とラウレス硫酸。
泡立ちやスッキリ感がよく、気持ち良さを演出する成分ですが、頭皮への影響は計り知れないと考えています。1週間に一度しかシャンプーせず、あとはお湯で流すだけという方には非常におすすめです。しかし、毎日この成分で洗髪する場合は頭皮への負担大となります。仕事柄関わってきたフランス人の方に髪の毛の薄い方が多い傾向がありましたが向こうは食生活の影響が大きく、日本の薄毛はシャンプーの成分が影響しているのではないかと考えています。
時には両方入っているシャンプーもあるので、毎日髪の毛洗うよって方は一度成分を確認してみて下さい。

他にはシリコンなどがよくマイナスイメージで語られることがありますが、これはしっかりと洗い流す、もしくはより毛穴から離れた場所に塗布することで回避できるので私はよしとしています。使い方を間違えないことが大切ですね。

もう一つ気にかけているのは防腐剤。
たくさんありますがフェノキシエタノール、安息香酸ナトリュウムなど出来るだけ避けるようにしています。ただ、これらの成分で特に後者を控えると選択肢が非常に狭くなります。あとはどう考えるかそれぞれの主観なので、ものすごく気になると思ったかただけでもいいのかもしれません。
私が比較的安心だと考えている防腐剤はパラベンです。

ここまで書くと何を使えばいいんだと思いますが、私が何人かのスタイリストに確認しながらこれと思ったシャンプーを乗せているので参考にしてみて下さい。
洗髪担当アシスタントの手が最も荒れなかったというコメントがありました。
子供からご年配の方まで安心して幅広く使えると思います。
ただほぼ無臭なので嗅覚で癒すことも目的にしている方へのメインシャンプーにはなかなか難しいかもしれません。

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私も含めて日本の方は髪の毛が少ないことを気にする傾向があるので、清潔にしなきゃと思うあまりに間違った方向に進みがちです。
一緒に体のことを少しでも大切に考えて行けたらと思います。

本日もお読み頂きありがとうございました。
まだ雪が続いている地区もあると思います。
くれぐれも足元に気をつけてお出かけください。

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