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1人旅のポリシー

こんにちは、山下珈琲店です。

ひとつ記事を書いていると他に書きたいことが浮かび、「よし次はこれにしよう!」と思いつくけど記事を書き終える頃には「なんだっけ?」とその内容を思い出せない日々を送っています。

さて今回は私の一人旅のポリシーです。(出張も含む)
前々職に勤めている時、贅沢にもパリで研修があり、中日に休日があったのでどうしようと考えていた時に思いついたばかな考えから始まります。

1人好きな私は一緒に渡欧したメンバーとは別行動でパリで髪の毛を切るという選択をします。
モンサンミッシェルとかディズニーランドとか観光しろよって思われますが、私は現地の俗っぽいことが知りたかったんです。

ホテルのコンシェルジュに掛け合い、一番人気のあるサロンを予約してもらっていざ店舗へ。
もちろん無難なことはしたくないのでスタイリストさんにパリでトレンドの髪型をリクエスト。案の定、日本とは全く異なる方法でカットされました。
その方法は最初から最後まで全てカミソリのみ。
その当時、本当に流行っていたかはわかりませんが衝撃を受けたことだけ鮮明に記憶しています。観光もいいですが髪を切るのも面白いなと改めて思います。
サッカー好きな方は分かりますが、前日まで乾貴士だった人が翌日ハーランドになって研修会場に現れたという感じです。死ぬほど笑われましたが、現地スタッフには愛されました。

これをよしとした私は1人で海外・国内を問わずに出るたびに現地カット。
一人旅が決まったら髪を切らずに伸ばすという妙なルーティン付。

もう一軒ぐらいあげると韓国でのカット。
水原でU20サッカーW杯があった際に現地入りして、帰り道にソウルでカット。
スタイリストさんと話していて面白かったのは、ソウルの美容師が日本に勉強に行くことが凄く多いこと。ちなみに私の髪を切った方も日本語を話せました。
そして日本と大きく違うのが洗髪が水であること。
今では日本の影響でお湯も増えたそうですが、以前はほとんどが水だったそうです。でも実際に水で洗うのも慣れると意外と悪くない感じでした。

現地の話を聞いていて記憶に残っているのは高校の卒業祝いが美容整形代とか、あとは日本人と韓国人の髪の毛の生え方の違いとか。

BTSの真似をしたくてもなかなか難しいのは韓国の方は前に向かって毛が生える傾向にあるからとも言ってました。韓国籍の方を切ることが多い日本国内のスタイリストさんも同じ考えを持ってそうですね。

本日もお読み頂きありがとうございました。家族が揃って寝坊したので、全員送り届けました。
本日も良い1日を。

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