人の心が読めてしまう

あのね、変な事を書いちゃいますよ

私ね、多分
軽くテレパシスト

特に人の不快感情が直ぐにわかってしまう

だから、なのです

人に簡単にシャッターが下ろせないのは

その力のおかげで、占い師の仕事だけで生活出来たのです。(カウンセリングの仕事をする前に)
専門的な知識なんか無くても直感だけで務まったのがその証拠なのかも知れません。
指名、結構ありましたよ、小さな世界でですけど。
ちょっとした売れっ子だったんです。

でも、その力がマイナスに働くと
人の気持ちに振り回されることから逃れられなくなります

人の心の世界が見えてしまう

自分を嫌っている人にニコニコ挨拶するのも
それをやらないともっと不味いことになるのが分かってしまうからなんです

「そんなのほっとけ」って普通の人は言いますよ
「そんなへこへこして、バカじゃないの?」と
でも、スルー出来ないには出来ないなりの理由があるのです

相手に飛び切りいい対応をしても、なめられたり、それがまた気に食わないと嫌われますが、
しなかったらもっとマイナスが増えるんです
その事がわかるだけに
嫌でもやってしまいます

マイナスは最小限に抑えたいんです

そんな弱腰でもなんとか悪い人間に騙されずに生きていけるのは
「ここぞ」という時だけは強硬に拒否出来るからです
私の考える武道と同じですね
相手が攻撃してきた時だけ強く反撃出来る

だから、どっち付かずのアバウトな事が一番対処が難しい

「あーこの人、根はいい人なんだよね」
「良かれと思って、なんだよね」
「この人が悪いんじゃなくて、私が神経質だからなんだよね」
が入るともうダメ

相手を喜ばそうとしちゃう
もう勝手に
そういう習性

だから
仕事以外では極力人間関係を細くします
そうじゃないとやっていけない
今のまま、自分から広げなければ自然に細くなる
それに合わせればいいだけ

仕事ならある程度、割り切れるんですけれどね
それですら、お断りする事もあります
私には難しい案件の時は他機関をご案内します

中にはカウンセリングじゃない内容の時もあるので
それは速攻で逃げますね
そういう時の逃げ足は速い
さすが憶病者

私、偏屈でいきます

って、もう、だーかーらー

   一体、何回宣言するんだよ〜ぉ

毎度お馴染みの決まり文句になってる

それでも駄目なんだからね

何度でも自分に言い聞かせるしかない