実はプリンにもヨーグルトにもあいつが入ってる⁉️
Vol.224
農産加工で世界をハッピーに❣️
宮崎の農産加幸チャレンジャー
田中陽一です❗️
ゼリーを作りまくる田中ですが
今日はプリンのお話です😊
プリンも
大定番の固めと
トレンドのなめらかの
大きく2つに分類されますが
そもそものプリンは簡単に言うと
原料である卵と牛乳が
加熱する事で固まって出来ています。
さらになめらかの作り方を簡単に言うと
そのベースであるプリンの配合に
生クリームなどを入れる事で
食感がなめらかになっていくというものです。
意外かもしれませんが、
お菓子屋さんなどで作られるプリンは
お湯を張ったバットの中に容器ごと
プリンを入れて蒸し焼きにします。
茶碗蒸しとおなじような作り方なんです😊
さて、そんなプリンですが
今日頂いた高鍋町のだっくすさんの
濃厚ぷりんの原材料には
乳や卵を主にして作られています❣️
一方こちらの田中がご褒美で食べて
育ってきたプッチンプリンの原材料を見ると
寒天と
増粘多糖類(ぞうねんたとうるい)
が入ることで
固める、または硬さを
調整しています❗️
メリットとしては
卵や乳の配合を低くして
他の素材を入れると
通常は固まらないけど
寒天や増粘多糖類で固めることが出来ると
原材料のコストダウンが出来ます。
または安定的な生産品質を
保つことにもつながります。
これ実はプリンだけでなく
ヨーグルトでも
そうなんですよ❣️
またグリコさんだけど😁
田中がご褒美で食べさせてもらってた
ヨーグルト😁
こちらには
ゼラチンと寒天
が使用されてます!
よく見ると最後の方に増粘剤も
記載されてますね❣️
この話をすると
プリン屋さんやヨーグルト生産者さんから
『それは本当のプリンや
ヨーグルトじゃ無い!』
とお叱りを受けることもありますが😅
さらに言うと
わらび餅にも本来はワラビ粉が
使われて作られてますが
多く流通されるものには
天然ワラビ粉ではなく
ゲル化剤が使用されています。
理由は
・安定供給
・コストダウン
(低コストでの品質向上や
流通向上を目的に)
・原料の高騰や不足
などが挙げられます。
明日から買い物をする際に
是非この原材料表示を確認してみてください😁
その商品の価格と
寒天やゲル化剤の有無を見ると
商品の価格の違いのワケも
わかってくるものです😁
それでは今日はここまで。
また明日😁
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