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にぎの名の元に 2024年4月12日分


・今日はバイトもなく1日暇だったので、オモコロの有料コンテンツ『ほかほかおにぎりクラブ』会員限定の催し物、“にぎ名展”へ足を運びました。

・そもそも“にぎ名”とは何なのかと言いますと、前述のほかほかおにぎりクラブへ入会して20日が経つと貰えるもう1つの『名』でございます。かくいう自分も『午後狸道 行煙』というにぎ名を賜り、今日も元気に生きています。ちなみにこのにぎ名、全てオモコロ編集長の原宿さんが1人で考案した物となっています。凄すぎる。

・そんなにぎ名の展示会、多分面白いので行ってきました。

※後日ほかおに会員限定で記事になるとのことなので、ここでは最低限の情報のみをお伝えすることにします。詳細が知りたい方はぜひ入会してくれよな!


・そんなこんなで来ました。にぎ名展です。開催場所は非公開なので言えないんですが、家から遠すぎて乗る電車を2回くらい間違えて無駄な出費をしました。かなシーサー。

・到着した頃には並んでる方がかなり居て、ちょっと面食らいましたね。ほかおに会員ってこんなにいるんだ…。


・中に入ると、国立科学博物館の特別展で見るようなパネルに意味の分からないことが書いてありました。しかも入場した全員が真剣な顔をして読んでいるので、その光景で面白くなっちゃって大変でしたね。


・にぎ名には1期から3期があり、その時期によって割と癖が違くて面白かったです。大学時代からほかおに会員の友達は第1期、昨年入会した自分は第3期に名前が載っていました。1期には同じ苗字で名前が違うにぎ名が多く、色々な一族が繁栄している印象を受けました。

・2期は一族もありつつ、型破りな名前が多い印象でしたね。個人的に好きな期だったので、勝手ながらご紹介させていただきます。

・普通めなにぎ名の中に、突如カタカナを入れた洲比理山一族の存在や、


・そんなことをして怒られてないのが不思議なもの、


・そして文章がありました。


・3期になると一族はかなり減って、より音を重視している印象を受けました。アルファベットの使用率が上がった気がする。

・自分のにぎ名もそうなんですが、上の1単語が共通している族が多くなっていました。午後狸道一族がいない代わりに、午後族が多い感じですね。藤原氏の分家の苗字に藤の字を入れる感覚でしょうか。

・自分のにぎ名も大変気に入ってるんですが、お隣の“午後想町 幻”さんも素敵ですね。というか午後族は皆いい名前だ。関係ないんですけど、1番左の心各人 ヤーさんが気になります。面白い。


・原宿さんがにぎ名を考案している動画が流されていたんですが、皆真剣な眼差しでそれを見ていて面白かったです。あの場にいる人の真剣さと、展示内容に大きなズレがあった気がする。そのズレが面白さを呼んで笑ってしまいそうになるんですが、笑ったらそのバランスを崩してしまうから笑えないんです。凄いシュールだった…。


・あと各々が考えたにぎ名を付箋に書いて貼り付ける場所もありました。自分はめちゃくちゃ勘違いして自分のにぎ名を書いてしまい、そのことに後から気が付いて恥ずかしさで死にそうになりました。見ないでください。


・他にも目玉展示があったんですが、それはほかおに会員になって記事を読んでください。


・にぎ名展は20分交代制だったんですが、係員さんの指示が入る前に全員が20分以内に外に出ていて、妙な民度の高さを感じました。全ての展示を見終えて出ようとしたら周りから人がいなくなってて、時計を見ると入ってから17分が経過してたんですよね。自分も出ようとしていたとはいえ、周りの方々の早すぎる行動に驚きを隠せませんでした。すっげえや。

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