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ドンブラザーズFLT 札幌公演1回目 感想【後編】

はじめまして!ドンモモタロウのお供です!

このnoteは以前投稿した前編の続きです!
何を言っているか分からないという方は前編を見ていただければわかると思います!

前回まではドン1部の感想を赴くままにぶつけさせていただきました。今回は後編ということで、前編に書ききれなかったことに加えてドン2部について感想を述べさせていただきます!何だか前編よりもやたら長くなっちゃいました.....バランス!すみません!!!

ドン1部〜ドン2部

1部の概要は前回まとめさせていただいたので、今回は個人的に最高だったシーン三選を挙げさせていただきます!

その一!
【タロウのギャップ】!
なんと今回、タロウはソノニとはるかの“女の闘い”に巻き込まれて負けるんですよ........あの最強のタロウが.........痴話喧嘩に巻き込まれて負ける......????
負けて体育座りでガチ凹みタロウ、それに対してめちゃくちゃ煽るみんな、好きでした....「この角度からのタロウさん初めて見ますよ」なんて言うジロウはやっぱりジロウなんだよ..........

また、タロウはソノイからのLINEを既読無視して犬塚翼とサウナに行ってるんですよ...... タロウと犬塚は一緒にサウナに入る中だったのか...???そもそもLINEとかやりとりするのか..........

あと、これは気のせい?かもしれないのですが、舞台でちょっと転びそうになってたんですタロウ......足元がぶらついちゃったんだね......人間っぽいところあるじゃんタロウ..........

そのニ!
【タロウとソノイのデュエット】!!
ある月の夜、ソノイがタロウを想って書き連ねた“ポエム”がありまして....それを2人で歌うんです...........なんでいきなり歌うの....!??2人で.....????それでもって歌うますぎ.........なんなんだよ.........
「月ノミゾ知ル。」実際に公式プレイリストから聞くことが出来るので是非聴いてみてください.......札幌のホールに響き渡るタロウとソノイの歌声........
それはさながらオーケストラの奏でる重厚な率音でした..........

そもそもこの地獄裁判、樋口幸平がソノイのLINEを既読無視して犬塚翼とサウナに入ってたことによる嫉妬.........ソノイ、お前....人間臭くなっちまって......樋口幸平さん!!????そんな......中の人ネタやったというのか....??井上敏樹脚本で....!???
ドンブラは無法、改めて思い知らされました...ここはまだ1部だ....こんなの2部じゃん......実質トークショーじゃん.......!???

その三!
【ラストバトル】!!!
閻魔大王改め“暴太郎鬼”とドンブラザーズ10人+ゼンカイザーブラックとの最終決戦!!!
ドンブラザーズは破茶滅茶で暴れ野郎なのですが、決めるとこはしっかり王道に決めてくれる!!このメリハリの付け方が作品の魅力でもあるのです!!!!

そりゃもう鮮烈なバトルでしたよ!!!
タロウがゴールドンモモタロウになり!ゼンカイザーブラックが闘い!!ムラサメをソノザが振り回し!!サルとオニ、キジとオニが共闘!!!エモの連続!!!!!ここまでやってくれるのか...........
まだ終わりません!なんと!!!ジロウが闇ジロウと分裂!!!まさかの虎と龍が共闘!!!!!!まさか...こんな熱い展開やっちゃっていいんですか........いいんですね.......最高に楽しかったです..........!!!!!!

また、戦闘シーンは、音響、照明がもうまさに番組で見ている場面をそのまま切り取ったかのような臨場感!!CGを再現してしまうその技術と工夫には目を見張るものがありました.......
昨年ゼンカイジャーのファイナルライブツアーにも参戦したのですが、昨年に引き続き変身のシークエンスこ切り替えがとても上手、音と光があればCGすら必要としないんだ.......感動させていただきました。おかげさまでドップリとファイナルライブに浸らせていただきました!!!!

ありがとうファイナルライブ!!!!!!!!!!

10分間の休憩を挟み、興奮冷めやまぬまま2部が始まりました....

1部が終わり、ドン2部は、Don!Don!笑え笑え!トークショー、Don!音楽祭ということで、あ!!!!この軽快な小太鼓は!!!!!!
「俺こそオンリーワン」だ!!!!!!!
なんとドンブラ9人、OPのダンスを開幕からお披露してくださいました....!!!!!!!キレッキレすぎてまるで身体中が刻まれた感覚に陥りましたが、無事身体はそこにありました....

会場の皆様は、1部の統一感あるペンライトの色から一転、己の推しカラーに切り替え、存分に推しの世界に入っておられました。こうなれば僕も!ということで、本当にとにかく悩みに悩んで、推しである「ソノザの緑色」にカラーチェンジ、ひたすらヒラヒラとペンライトを振り続けました。そうなんです、ジロウと色が被ってしまうので緑色なのです。そんな緑が映えるソノザなんです.....

あと、これは全然関係ないのですが、「推しに振り向いてもらえたら天に昇るくらい嬉しいけど、いざ振り向かれそうになると急に照れてしまって逆に目を逸らしてしまう」現象、何なのでしょう...わかる方いたら教えてください.....

気を取り直して!このドン2部は、キャストさんのトークショー、さらに各公演ごとにキャストの皆様がキャラクターソングを歌唱してくれる歌謡祭が開かれるのです!こちらの情報は後から公開されたので、衝撃と喜びで失神しかけたのは言うまでもありません。

まずキャストの皆様!ここからは、キャラの名前ではなく役名で紹介させていただきます。

樋口幸平さん
桃井タロウ/ドンモモタロウ役
別府由来さん
猿原真一/サルブラザー役
志田こはくさん
鬼頭はるか/オニシスター役
柊太朗さん
犬塚翼/イヌブラザー役
鈴木浩文さん
雉野つよし/キジブラザー役
石川雷蔵さん
桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ・ドントラボルト役
富永勇也さん
ソノイ役
宮崎あみささん
ソノニ役
タカハシシンノスケさん
ソノザ役

ファーストインパクトとしては、こはくちゃんとあみさちゃん、ドンブラの2大ヒロインなのですが、お顔が拳ほどしかなく、等身大の女の子としてとても可愛いらしかったです........また、ドンブラボーイの皆様と並ぶとあまりの身長差にドキっとしてしまいました....彼らの平均身長が高すぎるのです......!!!
別府さん、柊太朗さんら勇也さんはもはや札幌の時計台と見間違うくらい高かったです........

若手の雷蔵くん、こはくさんの可愛らしい慣れてなさ、逆にトークがバリバリの慣れまくりの浩文さん、タカハシシンノスケさん!この本編とのギャップがまた良いものですね...特に、桃井タロウと樋口さんのギャップ、ただのお茶目な好青年でした....ですが、みんなで話している雰囲気自体は逆に平常運転感が強すぎて、1部と2部の違いが樋口幸平さんの声質くらいしかなかった印象です.......

そしてなんと!イヌブラザーの柊太朗さんは北海道出身だそうで!実質これはもうオンステージですよ!!!彼にスポットが当たる企画があるのですかね??

札幌公演1回目でのトークテーマは、
「クイズ!マスターに聞いてみよう!」
「いぬリンガル!犬塚翼!」の2本立てでした!

「クイズ!マスターに聞いてみよう!」では、箱の中身を当てるゲーム、キャストさんが箱の中身を質問していき、マスターが「あるよ」「ないよ」で答えていく、というコーナーでした!!

ちなみに答えは、札幌といえばの、HTBのマスコット『onちゃん』のぬいぐるみでした!当たる気がしない!!!
ちなみにonちゃんのぬいぐるみはずっと別府さんが抱き抱えてらっしゃいました...かわいいですね....

「いぬリンガル!犬塚翼!」では、ドン23話で犬になってしまった翼にちなんでの問題、犬語しか喋れない翼が何と話してるのか当ててみよう、のコーナーでした!なぜか猫の真似をする樋口さん、ノリのいいお兄ちゃんでした...

顔の良い男がひたすらに「わん!わんわわわんわん!わんわわわわんわん!!」「わんわわ!わん!!!」と喋り続ける狂気じみたコーナー........凱旋ツアーなのに........イヌになる柊太朗さんは本当に凄いお方です......これがドンブラかよ.............

ちなみに答えは
第1問: 目があったな、これでお前とも縁ができた
第2問: マンガのマスター!オニシスター!
第3問: おい、お前の恋はなんだ?

でした!難しすぎる..............

このコーナーで印象に残ったのはやはり、犬になった柊太朗さんとイチャするあみさちゃんに向かってイチャイチャ警察クラウチングスタートする浩文さんですね........なんてお茶目なんだ......

そして、樋口さんの歌う「永縁フェスティバル」
柊太朗さんの歌う「朧」でしたね..........「タロウ」も「翼」も歌がうますぎる、翼そんな会場中に歌を響かせていいのか、いいよ..........
歌が上手すぎて一瞬記憶が飛んでいます、ただただ耳が幸せだったことは.......覚えています........

最後は樋口幸平さんの「これでお前たちとも〜??」『縁ができたな!!!』で締めました!

2部あっという間すぎないか????一瞬で終わっちまいました。やはり9人揃っての「ドンブラザーズ」だなと再実感しました。脳人がいないドンブラザーズなんて考えられないです....

キャストの皆様、とにかくファンサに愛が溢れてたました。推しペンライトの人たちに手を振ったり、声をかけたり.......特に、浩文さんとタカハシシンノスケさんは本当にドンブラが好きなんだなと感じられました....嬉しい、逐一たくさん手を振ってくれたのファン冥利に尽きますね....かくいう僕も一瞬だけこちらに向かって手を振ってくださった気がします。いや、これは気がするではなく、僕に手を振ってくれたんだと思います。俺こそオンリーワンです。こんな幸せ、他に形容できるでしょうか、いや、できないです.............

そして最後、幕降りるギリギリまでみんなで手を振ってくれたのは本当に嬉しく感動してしまいました、こんなのもう、一生推していくしかないです................

非常に長くなってしまいましたが、以上が僕のドンブラザーズファイナルライブツアー札幌公演の感想となっております。

泣くなよ、笑えということで.........たくさん笑わせていただきました。お供たちはこれ以上ない満足感でファイナルライブを終えることができました.......札幌ならではの公演だったと思います。

全国各地でドンブラザーズに会える皆様、後日Blu-rayでドンブラザーズに会う皆様、是非楽しんでください!!!本当に全国に縁ができたんだなと思うと感慨深いです.........
札幌公演、行って、本当に良かったです。

ありがとう、ドンブラザーズ

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