見出し画像

香川旅行2024

香川に来た、見た、買った!

1日目京都河原町→神戸三宮駅に18時到着。
25時にフェリーが神戸から出港するので、それまで飲む。

一軒目 stand gonta(立ち飲み)
生ビールが常時190円、お料理も安い人気店。
阪急三宮西口から徒歩1分くらいです。アボカドまぐろ岩のりがおいしかった。

全部安い

二軒目 スタンド クラシック(立ち飲み)
2階で飲食、3階に蔵がありそこから酒瓶を取ってくるスタイルのお店。
ここも三宮西口から近いです。灘の美酒が厚く揃えていたが、前哨戦として讃岐くらうでぃを飲みました。穴子巻、おいしかった…

三軒目 味扉
やさしいお兄さん達が迎えてくれるお店。隣の方々がカッパロック(焼酎ときゅうりのロック)を頼んでいたので、対抗してカッパソーダを注文。きゅうりが入ると芳香がかなりキリッと爽やかになるので、興味のある人は試してみてね。

いい時間になったので徒歩で三宮フェリーターミナルに移動&フェリーりつりん2に乗船。予約しておくことでQRチケットがメールで届くから楽ちんです。
3連休初日ということもあり、自由席は混み混み!いつもと比べると、居心地は良いものではありませんでした。しょうがない。
フェリーの4階には小さいゲームセンターがあるのですが、以前とは異なり深夜便では遊べなくなっていました。とても残念…
気分を切り替えるために、船内で島うどんを注文。船内飯はいつ食べても気分を上げてくれます。島うどんには小豆島・マルキン醤油さんのせんべいが乗っているのですが、おだしを吸って信じられないほど柔らかくなるので面白かったです。

島うどん
ジャンボフェリーぬいぐるみ
神戸港

いろいろ言いましたが、ジャンボフェリーはほんとにいい船です。航行時間が短い、揺れが少ない、乗船料が安い(最安で片道1890円!)。あおいは2023年就航の新船なので非常に綺麗ですし、りつりん2も味があってとてもよい。フェリー初心者の方におすすめです。

2日目 5時に高松港に到着。
隣の兄ちゃんのいびきが凄くほとんど眠れませんでしたが(こんなことは初めて)、気合で体を動かしJR高松駅から徒歩でうどんバカ一代へ。気温が低く凍えながら、体調も悪く、連休初日ということで行列が通常の2倍ほどあり、うどんにありつく頃にはボロボロのドボドボでした。非常~~に美味しかったのですが、コンディションが悪かったので「生存するための食事」感が強く、いつものように味わう余裕がなかったことが悔やまれます。

釜バターうどん
げそ・いいだこ

栗林公園付近に宿泊予定のホテルがあるので、荷物を預けて琴平電鉄で仏生山温泉へ。ホテルはレトロな感じでかわいい!ことでん(琴平電鉄)もかわいい!ことちゃんもかわいい!高松はかわいいものが多いです。
ホテルのおばちゃんが、香川銀行のキャラクターを「デブのペンギン」と連呼されていたのが印象的でした。

いっぺん食べてみまいの
デブのペンギン

仏生山温泉はとろみのあるお湯、新しい建物、露天風呂メインで温度にもバリエーションがあって最高。1時間ほど入り、ビン牛乳を飲み、休憩所で30分ほど寝ました。お風呂嫌いの私でも2時間は入れるお湯です。

ディストピアブレッド

温泉で回復したのち、仏生山を散策。高松城‐法然寺には高松藩五街道の1つである仏生山街道があり、昔ながらの雰囲気が漂っています。榺神社や法然寺をお散歩し、うどん屋さんの麺切れにがっかりし、ひとしきり楽しんだあとに栗林公園へ。

仏生山のぶっちゃん
ポリタンク・マニア

栗林公園は、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で最大面積を誇る大庭園であり(東京ドーム3.5個分)、ここを体験したら庭園沼に引き込まれるんじゃないかと思われるほどお上品で洗練されています。芝生広場もあり、温かい日にお弁当などを持ってのんびりするのもおすすめです。良質なおみやげが買えるかがわ物産館も併設されています。
茶屋で郷土料理の餡餅雑煮をいただきましたが、いりこベースの白味噌だしとあんもちがとてもマッチしており、とてもおいしかったです。

餡餅雑煮
船にも乗れる
三木武吉像

日が暮れてきたので、片原町の寄鳥味鳥(骨付鳥屋)へ。某有名店と比較すると鶏油のかけ具合も控えめで、サラっと食べやすかったです。予約の条件が少し特殊なようなので、ご予約の際はお気をつけください。
二軒目は瓦町に南下し、まほろばへ。ここが最高の店で、どの食べ物も非常においしかったです。薄ーく切られたナマコ酢がこんなにも触感の良いものだとは知りませんでした。よい店との出会いに感謝…

親鳥は硬いのでハサミで切る
まほろば

三軒目も行きたかったですが、寝不足&披露のため、23時にホテルに戻ってすぐ就寝しました。

3日目 8時起床
旅行先でホテルに泊まるときは基本的に素泊まりにして、朝食は地元の店でいただくようにしているのですが、今回のプランは無料の朝食付き&ホテルの雰囲気が良かったので、少しだけいただきました。

控えめな量

朝食後はすぐにチェックアウトし、ことでんで屋島へ。わらやでうどんをいただきました。家族うどんが有名なので、4人以上で食事をされる際はぜひ注文してみてください。
その後、屋島神社と四国村ミウゼアムとワサ・ハウス(洋館)をチラ見し、ことでんで高松駅まで戻りました。13時半まで四国ショップ88等でお土産を探し、14時のジャンボフェリーに乗船。

出汁壺が大きい
わらや
洋館前のベンチ

帰りのジャンボフェリーは新造船のあおいで、非常に綺麗でホテルのような雰囲気でした。あいにくのお天気で、最上階の展望デッキへ出られなかったことが悔やまれます。
船内ではさぬき冷やしラーメンや、ジェラート(レモン味/しょうゆ味)を食べたり、瀬戸内海を眺めたり、昼寝をして過ごしました。途中で小豆島に寄港するので、そのあたりの雰囲気を知りたい方にもおすすめです。

時折解説アナウンスが入る

19時に神戸に着き、ひょうたんで餃子をつついて帰りました。

【総括】
香川はこの2年で3~4回行きましたが、いつ行っても楽しい場所です。今回は体調の悪さや気温の低さに苦しめられてしまいましたが、それでも非常に楽しい旅行でした。ぜひとも足を運んでいただければとおもいます。

お土産編を書くかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?