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見えないのが当たり前な事を知ること

カメラマンとして仕事をしているとたまにですが、撮影しているだけでお金がもらえて羨ましい的な事を言われるのですが(冗談交じりが基本)、基本的にどの職業にも言えることですが、見えないところでやっていることめちゃめちゃ多いですよね…

カメラマンであればクライアントに見えるのは撮影をしているところと、撮影準備しているところ、打ち合わせしているところぐらいでしょうか?

ご存知の方もいらっしゃるかもですが、基本的に撮影後にレタッチ作業をします。

撮影したデータの中から使用できるカットを選定し、選定したデータの色を合わせたり、明るさを調整したり…はたまた写ってはいけないものを消したり?

体と心、人間の全部?

どっかで聞いたことのあるコピーですが、カメラマンに限らず、体の状態と心の状態がよろしくないと最善なお仕事はできないですよね

カメラ機材って結構メンテナンスも必要ですし、大掛かりな撮影になると現場に行くのにもかなり大変な思いをしながら行くので現場に行くまでに体力が半分になっているなんてことも昔はありました笑

今は大掛かりな撮影は車を使ったり、アシスタントさんにお手伝いいただき現場でフルパワーを出せるように心がけています。

やっぱり心も体もいい状態じゃないと撮影もうまくいかないのが多いので、そのあたりもコントロールできてプロと言えるのではないでしょうか。


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