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【期間限定】太る水は存在する

前回では、海の汚染から始まる人体への脅威の説明をいたしました。

そして、

水の汚染が何故【摂食障害】や【健康】【子ども達の身体】に影響するのかを書きたいと思います。

現在、海はいろいろな理由で汚染されています。
地球上で安全な場所は、ほぼないと考えても良いと思います。

海から蒸発した水は雨となり、土に染み込み人間が食べる野菜に入り込みます。

ヒトが食べる食肉も例外ではありません。
動物が飲む飲み水にも、エサにも入り混んでいます。

それは生態凝縮によって、ヒトが一番たくさんの有害物質を取り込む結果となります。



人間の身体の約60%は水分で構成されていますが、それは飲み水だけではありません。

毎日食べる食べ物から摂取される水もその中に入っています。



体内に取り込まれた水分の中に毒と判定されたモノが入り混むと、肝臓がフル活動します。

肝臓の一番重要な仕事は、

体内に入り混んだ毒物の排除です。

それをしなければヒトは死んでしまうので、
一生懸命排除して体外に出そうとします。

ヒトが生きていくことに最低限の仕事しかできなくなります。


これが【太る水】の正体です。


本来ならば行われる筈の、脂肪の分解も代謝も後回しにされます。

摂食障害の方は、本当ならば、

壊れてしまった満腹中枢の復元に力を入れなければならないのですが、

身体は【生きて行く為】の作業に追われて、満腹中枢の復元までできなくなります。

体調を崩されている方ならば、

体調を元に戻す作業が後回しにされてなかなか元の体調に戻らなくなります。

お子様の場合ですと代謝は良いので太ることはありませんが、毒物の代謝まで加わると、大切な成長期の妨げにもなりかねません。

SONOKO式の元祖であるその子先生が力説されていたのは、

このことでした。




牛乳を飲んではいけない理由は、

大量の抗生物質とホルモン剤が牛の餌に投与されているからです。

本来ならば仔牛を産まなければ出ない牛乳(母乳)を一年中、死ぬまで出す為に女性ホルモンを投与されています。

ホルモン剤は髪の毛一本の量でも人体に多大な影響をもたらします。

イチローが現役時代に牛乳を飲まなかったのは、
ホルモン剤(女性ホルモン)を体内に入れない為でした。

その【太る水】をできるだけ【抜いて】食事をつくるのが、


その子先生が最後まで伝えたかったことでした。


体内に入る余分な農薬、抗生物質、マイクロプラスチック(現在では食塩にまで入り混んでいます)
その他の汚染を、


できるだけ【抜く】ことで、

脳も安心して働ける身体へとなっていきます。

全ては自分の目で舌確認し、

身体には安全な食べ物(飲み物)を体内に取り混む。

この毎日当たり前に行われていることが、

積み重ねになり、

大きな大きな影響を与えます。

摂食障害の方の場合ですと、

本当に【抜く】作業が要になります。


こちらの本に食物から【抜く】ための手順が細かく写真付きで書いてあります。

その子先生の本は何冊もありますが、

こちらの本は調理の仕方の基本を目で見ることができるので非常にお勧めしたい本です。



ただ、毎日の食事にこんなに手をかけてはいられませんので、

こちらの本から1日どれだけの量の食事を、

どの位食べて良いのかが書いてあります。




SONOKO式は【お金持ち】しかできないと思われる方、

確かにSONOKOの処方箋の食事をするならめちゃくちゃお金がかかりますが、

自分の頭を使ってなんとかすることもできます。




鈴木その子の【ダイエットへの道】の本に、

その子先生は実家や嫁ぎ先はお金持ちだったけど、決してご自身がそれを自由に使えない立場だったことが書いてあります。

ご興味がある方は読んでみてくださいね。

自分的には【ダイエットへの道】の本が大好きでした。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。