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【期間限定】水を飲んでも太る人=節約する体

良く 『水を飲んでるだけでも太っちゃう』

そうした言葉を耳にすることが多いです。

私も、何故食べても太らない人と太る人がいるのか不思議でした。


その子先生の説明は、

私のように何もわからない人間にも理解できるように、良く例えをつけて教えてくださいました。

『お給料日まであと3日、だけどお財布には1000円しか入っていなかったらどうしますか?』と。

借りてくるは無しですよ(笑)

『1000円を三等分にして節約しませんか?』


これと同じことが身体にも起きている人が
【水を飲んでも太る人】だと。

脳はブドウ糖をガソリンにして働きます。

一番の優先順位は【生きるため】に
心臓を動かし、肝臓で解毒をして、腎臓で余分な水分を抜くことです。

数時間置きに決まった分量の栄養素が入ってくることを、

数時間置きに1万円必ず入ってくることと同等だと考えてみてください。
1日に間食を含めて9回ですよ。

1万円じゃなくて、10万、100万でも構いません。

数時間置きに9回、
【必ず】1万円入ってくるとわかっていたらどうしますか?


私ならパッパと使ってしまいます(笑)
だって貯金する必要もない。
決まった時間に100万入ってくるなら
放蕩三昧になりますね😅

これと同じことが身体の中で起きているということです。

節約する身体は、いつ栄養(ブドウ糖)が入ってくるかわからないので、

せっかく食べ物が入ってきても、
グリコーゲン(心臓などの筋肉を働かせる)やグルコース(脳を働かせる)にしないまま脂肪に変えてしまいます。

(栄養として貯めこむ)

使うのは最低限のグルコースとグリコーゲンのみです。

だって、心臓動かさないと死んでしまいますから。

いつくるかわからない栄養を蓄えるのが
【水を飲んでも太る身体】です。

反対に、

決まった時間に決まった栄養素が入ってくると、

脳は安心して各々の臓器に指示を出します。

眠っている間も例外ではありません。

心臓を動かし、自律神経を動かし、肝臓で解毒し、腎臓で余分な水分を抜いて尿になります。

小腸で消化された栄養素も筋肉を作るために使われたりとかなり忙しいのが眠っている間です。

朝に大便が出るのは、身体が夜中、一生懸命に働いてくれるからです。


水を飲んでも太る身体=新陳代謝(基礎代謝量が低い)が非常に悪い。

たくさん食べても太らない身体=新陳代謝(基礎代謝量が多い)です。


今日も読んでくださりありがとうございました。