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【期間限定】摂食障害が治る兆候

長い間、摂食障害を患っていると、

長く暗い暗いトンネルの中を、

一生 彷徨う のかと不安になります。

ですが、



摂食障害が治る兆候は確かにありました。

正直言って、自分の摂食障害が治った日にちを正確には記憶していません、

それは体重を測らないようにする為に、
体重計を廃棄してしまったこともあります。

まず、最後に過食をしたときは、
当時は珍しかった頂き物の『いちご大福』を6つ全部食べてしまったときでした。

(あー、やっちゃった)という気持ちはありましたが、

またきちんと鈴木その子先生から教わった食事に戻せばいい、そう考えただけでした。

いちご大福6つなど、過食をしている全盛期?から比べたら遥かに少ない量だと思います。

そして、

ある時から、いきなり痩せ始めたことでした。

普段からジーンズばかりを履いていたので、

この変化にはすぐに気がつきましたが、

過食が治ったからだとは思っていませんでした。

日に日に緩くなっていくジーンズをベルトで押さえて履いていましたが、

太ももの部分までブカブカになってしまったので
新しくジーンズを買いに行ったときです。

店員さんが、正しいサイズを調べる為に計測した
私のウエストのサイズが55センチだったのです。

これには私も驚きました。

9号サイズだったジーンズは、


5号サイズに変わっていました。

今から考えると、


代謝が非常に良くなったから痩せたのです。


その子先生の食べ方は、究極的には


【痩せるのはあくまでもオマケ】でした。


何らかの病気を良くしたい人が、
体調が良くなるのと共に痩せた方がたくさんいましたが、


要は、

摂食障害を起こしている脳の満腹中枢を正常にさせれば、


必然的に痩せていくというものでした。

そこに至るまでは何度も過食を繰り返しながらも、

過食したあとも、きちんと決められた量の食事を食べることだけは止めなかったからだと思います。

次回はその子先生の定例会で多かった質問の回答を書きたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。