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【期間限定】食べる為に生きるのか、生きるために食べるのか

一人暮らしをして気がついたことは、



何もしなくても固定出費が発生することでした。

家賃、電気代、光熱費、

これらは空気を吸っていても出て行く出費です。

そして、当時は未成年者でしたが20歳になれば年金も支払わなくてはなりませんでした。

バイト代だけでは到底賄えません。

ドカ食いして下剤をたらふく飲んでいる訳にはいかないのです。


鈴木その子先生の『痩せたい人は食べなさい』を読んでから、

目から鱗くらいの衝撃を受けました。




まず、


摂食障害の人(過食、拒食共に)は、

【①体重計に乗らないこと】

【②吐かないこと】

【③下剤、利尿剤を飲まないこと】

【④拒食の人でも決められた時間に
決められた量を、
時間がかかっても食べる事】


【⑤過食の人は過食したあとでも決められた時間に決められた量を食べること】

【⑥間食を必ず食べること】

私は吐けないタイプでしたが重度の便秘でした。


今ではチューブ吐きなどもあるそうですが、

最初は戸惑います。
怖いです。


朝イチに体重計に乗っては500g増えただの、
まるで儀式化していた私にも強い抵抗がありました。

本に書いてある内容も、

初めて読むことばかりで、
正直言ってそれを実行する勇気がありませんでした。


これが治ったらどんなに嬉しいだろう、

本当はいろんなことをしたい。
オシャレだってしたい。

ドカ食いが全てを阻んでいました。



私は、鈴木その子先生の無料の定例会に行くことにしました。



本には


『定例会に出ると効果が格段に違う』と、

経験談が数多く載っていたからでした。


当時、定例会は高輪にありましたから、


まだ埼京線もない頃に交通費を工面して通うことに決めました。

【※痩せたい人は食べなさいは一番古い著書です。ご興味のある方は鈴木その子先生の一番新しい本をお勧め致します。宜しくお願い致します】