i_1po

一単語ごとに千文字ほどを。 https://note.mu/i_1po/n/na73e5c44936b 何本か書いてきたけれど、#0『雑文』が一番面白いのが、切ない。

『アイデア』#360

これをわざわざ「日本語で言うと」となんて野暮なやり口をせずともそのまま、アイデアはアイデアだと言ってもいいような気もするけれどあえて、例えば幼い子どもに「アイデアって何」と聞かれたときに説明しなくちゃならないシチュエーションを想像して、説明文をつくるなら、どうするか。
自分自身でも言葉の意味を把握したきっかけを思い出せないくらい慣れ親しんだカタカナ語のことを、このノートの最後までにまとめたいと思う

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『かゆい』#359

太ももとかお尻がかゆい。全体的に、広く皮膚がかゆい。ここ数年、冬になるとかゆくなる。乾燥しているのだろう、ハンドクリームなどを風呂上がりに塗った翌日から数日間は、そのかゆみがおさまる。「ああ、かゆくない。煩わしさから解放された、良かった」と数日間を歓喜のままに浮ついていればそののち、またかゆみに襲われる。自然の道理だ。空気は乾燥していて、肌は次第に乾燥していくもの。何度も何度もこのかゆみの拘束と解

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『テレビ』#358

テレビはテレビであって、他の何物でもない。しかし、気になることがひとつある。いつからテレビはテレビで、テレビジョンでなくなったのか、ということ。語源はテレビジョン、televisionのはずだ。日本でなければtelevisionをteleviと略しはしないだろう。でも、もしかして日本へは「テレビ」として技術と製品が輸入されてきたのだろうか。まず、そもそも、テレビはどこで発明されて大衆化してきたのだ

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『国語』#357

言語ではなくて、教育課程における小学校の「こくご」や中学校の「国語」に相当する、教科としての、『国語』。
また、読んでる本からの話かよとなるかもしれない。哲学者の野矢茂樹さんの本「大人のための国語ゼミ」(山川出版社,2017)がとても面白い。とても面白く、とても恥ずかしい、恥ずかしいというのは改めて自分が「国語」をうまく学びきれていなかったことを知ったためで。ただし、恥ずかしいと思いつつ、面白いの

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『象』#356

象の話を開始するより前に。
いま、読んでいる本のひとつに山口周さんの『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書2017)というのがある。まだ数十ページしか読んでいないけれど大枠は初めに紹介されていた。そのなかで特に驚くこともなかったし目新しい話であると思ったわけではない、けれど改めて言われるとじわじわと気になってくるなあ、といま感じている内容がある。本の中では、ビジネスにおける判

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『相似』#355

相似、中学数学で合同ののちに習う、ある図形とある図形が拡大図・縮図の関係にあること、あるいは、ある一つの図形を均等に拡大縮小するともう一方の図形と完全に重ね合わせられること。また、拡大縮小をすると二図形が合同になること、とも、合同を習得したのちにはそう言えるだろう。
中学生に、相似形そのものを教えることは決して難しいことじゃない。加えて相似条件についても、三つ覚えてもらえれば利用することが難しいこ

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