筋トレが続かな〜い。勉強が続かな〜い。日記が続かな〜い。

そんなにんげんに足りないのは、モチベーションではなく「目標の具体性」だと私は思っています。

例えば「筋トレをしなければいけないとき」って、一体何がしたいのでしょう。

本当は「筋トレがしたい」のではないはず。

実際は「筋肉をつけたい」のか「脂肪を落としたい」のか、その辺だと思います。

このふたつってアプローチ違いますね。食べるものとか、運動の仕方とか

そう、筋トレを続けるには「筋トレがしたい」が一体なんなのかを明確にする必要があります。

じゃないと、意味のわからない上下運動や左右運動になります。

そんな私も、最近筋トレしています。

より正確に言えば、自分へ筋トレを依頼しています。

私の「私への依頼内容」はこのような感じです。

【概要】 
腹の贅肉を落とす 
【依頼の経緯】 
三段腹が脂肪の増えすぎで統一されてきたため 
【依頼の内容】 
お腹を中心とした運動をしてください
・毎日：軽い運動 
・晴れの日：1時間程度のウォーキング 
・週3日：筋トレ 
【期日】 
8月中（遠恋中の恋人に次に会うまで）

どうでしょう。

ただ「筋トレ」をするより、目的が明確になったのではないでしょうか。

ついでにTodoでタスク管理するのも良い感じです。

定期報告会を設けてみたりも良いですね。

小さな報告（日報）は体重計で乗るくらいで済ませておいて、たまに俯瞰して見てみましょう。週次定例で定点観測です。

例えば私は、毎週日曜日23時はほぼ必ず家にいるため、体重レビュー会を脳内で行います。

議長は私で、書記は私です。

私「今週の体重は、先週より○○g減でした。体脂肪率は××％です」
私「目標の達成ペースはどうですか」
私「現状問題ありません。朝のウォーキングもはじめました。すると、家の近くの駐車場に桑の木を見つけることができました。程よく実が生っています。初夏ですね」
私「それは良いものを見つけましたね。励みにして頑張ってください。今週の定例を終わります。議事録の作成は私さんお願いします」
私「はい」

この時、無駄な会議は減らすのがミソです。

無駄な会議はやるだけで満足しがちです。会社員のにんげんならおわかりいただけるかと思います、この感じ。

「この会議の目的はなんなのか」「報告するべき事象はなんなのか」を明確にして、できるだけ端的でスマートな会議をしましょう。

まとめ
何かを達成したいときには、自分にタスクを依頼すると良いです。
熱意は薄れるものなので、いつでも必要性がわかる必要があります。
他人に依頼するつもりで、目標を具体化すると良いです。