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”自重を知り、己を律する”_074_[処世/ありのままに生きる]

「君の志は何か」に学ぶ。
低重心。

--引用--

我々は、自重、

つまり身を慎み、軽率に行動せず、

自らを重んじることを

知らねばならない。

天から授かった生まれつきの徳は最も大切にし、

父母から与えられたこの身体も大切に扱おう。

立ち居振る舞いは人から見られ、

言葉は信用を築くものだから、

これまた自重しなければならないのだ。

言志後録 第六条

自重の心が人から信頼されるうえで大事となる

(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)