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”口を慎む”_068_[処世/ありのままに生きる]

「君の志は何か」に学ぶ。
入口、出口。

--引用--

人は何と言っても口を慎まなければならない。

ここで言う口には二つの意味がある。

一つは言葉を発する口であり、

もう一つは食べ物を入れる口である。

言葉を慎まないと、禍いを招き、

食べ物を慎まないと、病気を招く。

「禍いは口より出て、病は口より入る」

ということわざのとおりだ。

言志録 第一八九条

「禍いは口より出て、病は口より入る」言葉と飲食ともに慎め

(君の志は何か 超訳 言志四録 単行本 – 2015/6/30 前田信弘)