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緑のボトルは伊達じゃない?グレンフィディック12年の魅力【ウィスキーログ】

サントリーのジャパニーズウィスキー白州は、初心者にもオススメの飲みやすさを誇る、大人気ウィスキーです

が、ご存知の通り、入手性はとても低く、プレミア価格であることが多いです

そんな中、白州に似たウィスキーが飲みたい、という流れでウィスキーを探したとき、候補によく上がるのが、今回ご紹介するグレンフィデック12年です

サントリーのスペシャルリザーブとかも近いらしいのですが、正直白州を飲める機会が少ないので、あくまで伝聞でしか伝えられません

グレンフィデックと青リンゴ

グレンフィデックの味の表現には、よく青リンゴという言葉が使われます

ここで、ボトルの隣に青リンゴのオブジェを置いてみました

もはや馴染みすぎています

またまた個人的な見解ですが、「フォレスト感」がすごい

私はこのボトルを「湯布院の森号」と呼んでいます

たぶん九州の人しかわからないネタですが

グレンフィディック

さらにボトルに着目します
高級感が半端ではありません
フォントも「シュッと」しています
12と鹿マークの金色も高級感を後押しします

あと、ボトルが三角形なのもありますが、これは写真では伝わりにくいかもしれません

グレンフィディック2本

この写真だと、12の裏にある細かい文字も判別できます

この文字がなかったとしてイメージしてもらうと、なんか寂しい感じがしませんか?

一方でこの文字がもう少し大きくて太いフォントだったらうるさい

絶妙なバランスがとられています

「Glenfiddich」のフォントも、どっしりせずシュッとしていて

そのイメージが、ボトルのどの部分を見ても崩れることなく、美しく

光が当たれば宝石のように輝き

鹿のマークも可愛さとかっこよさが両立していて

褒めるところしかありません

本当に素晴らしいボトルです

グレンフィデックとグレンリベット

グレンフィデック12年はグレンリベット12年と比較されることが多いように思います

最初は正直違いがわからなかった自分ですが、今は明確に違いを感じます

今の自分的には、飲みやすさをとるか、濃厚さをとるか、みたいな感覚でいます

どっちも美味しいです

グレンフィデックとグレンリベット

今度はデザインを比較してみます

リベットの方が若干どっしりフォントです

しかし、高級感の演出方法は似ているような気がします

なんとなくですが、リベットが兄、フィディックが弟な感じがしませんか?

しませんね

そうですね

グレンフィデックと雑貨
グレンフィディックと雑貨

今度は生活感のある空間にボトルを置いてみました

メイカーズマークの時も同じことを言った気がしますが、このボトル自体がオシャレ雑貨みたいなもので、一家に一本いかがでしょうか、という気持ちです

特にボトルが緑なので、観葉植物と馴染み、観葉植物に近い効果があるのではと感じています

窓際のグレンフィディック

ということで、今回は「グレンフィデック12年」をクローズアップしました

グレンフィディック以外にも言えると思いますが、ボトルに光が当たると美しいですね

照明、自然光の当て方で違った姿を見せてくれます

「ボトルを眺めながら酒を飲む」

そんなお酒の飲み方も良いのではないでしょうか

最後に、

ウィスキーボトルのデザイナーは偉大

ありがとうございました

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