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山内クソ雑記#14

アイドル側もオタク側もなんか苦悩してたりするタイプを目で追ってしまうし好きになってしまう悪い癖がある。苦悩を出すのって怖い。苦悩を出さないタイプの人にも苦悩を感じて好きになってしまう事もある。こうなってくるとやはりこれはやっかいな癖だ。
アイドル側の悩みは自分自身で消化出来ずとも、知識量も文脈作りの上手いフォロワーが汲んでくれたり実質解決には程遠くても感情の置き場は少しだけ多いかもしれない。私達は何か長けた人に発見されやすくあると思う。でも口に出せたり顔に出るタイプの悩みだけにこれは言えた事で全部に適応されてる訳じゃない。
結局の所、悩みを隠すのが上手い子や言えない子、後者の方が圧倒的に多いと思うが、そんな子たちは毎日自分から出る疑問に答えられずにいる。自分が出題した問題に答える事が出来ない。正解を知っているから作るクイズとは違う。答えを教えてくれる人は大体この世にいない。生きている人間はアドバイスしか出来ない。
オタク側の悩みは「出た!オタクの深読み!」と煙たがれてしまいがちだったり、負担として取られる事がアイドルと対比して多く感じる。私が荷を背負ってあげると無責任な事は言えないが、荷を降ろして少し休ませる時間を作るよと言えるようになりたい。個人的には(ウオー!朝まで話そう!)という気持ちになるのが常ではあるが中々実現出来そうにはない。
アイドルファン時代「アイドルとオタクなんか喧嘩してからが始まりでしょ」とゲボきしょな事を言ってしまうタイプだったが、未だ変わらず私はきしょい。
悩みなんて全部呪いなのだ。
学歴の呪いは学歴でしか解決は出来ないし、親の呪いは親でしか解決出来ない。同じようにアイドルの呪いはアイドルでしか解くことが出来ない。
アイドルもオタクも呪いを解く方法をみんな知らない。私自身、呪いと戦いながら生きているが、呪いが解ける前に墓の中かもしれない。

最近よく思う事がある。話を聞きたくなる人って声が良い。声優さんみたいにかわいい声、かっこいい声みたいなニュアンスの良い声ではなく、内容がとかでもない。上手く私には言語化出来ないが私もそうなりたい。
歌が上手くない、なんなら下手だなとすら思うのにいいなーと思うのと同じような感じ。声がある。その人が喋るとなんか聞いちゃう。その人が喋るとみんな黙る。その人が喋るとリアクションを送りたくなる。
声がおもろくないやつの話はおもろくない。声がおもろいやつはつまんねー話もおもろい気がする。
声が良いやつになりた過ぎてよく間違える。私は生きた人間で私から出る言葉に強制力はない。
私が人をコントロールしたくて出したと自覚している言葉は明日の自分からは出さないようにしているつもりだが、私は毎日間違える。昨日の言葉と明日の言葉が全く違う言葉が出てきた人の事を責めたくない。寝る前に沢山時間を使って考えたんだろうなーときゅーんと愛おしくなってしまうから。

最近思う事のもうひとつに無名より悪名もランクインする。つまりはどんな話題でも話題にして貰う事が大事なのだな。忘れられたときに本当に死ぬ。
気になったアイドルがいると私はすぐにアイドルダイアグラムで調べる。

昔からインフォグラフィックスというジャンルが好きだ。ひとことで説明すると「情報の視覚化」で、これはダイアグラムも同じだが、インフォグラフィックスの方がより直感的だ。
情報だけを見ていつも思う。アイドルって忘れられた時に死ぬ。
動けるのに死んでいるのと同じになる。忘れられてしまえば。
直向きに走っている感覚が本人にあったとしても周りから死んでいると思われたりする事もある。
逆に言えば誰かが忘れてくれなければ死んだフリも出来ない。
忘れられない思い出は積極的に作っていきたい。私は後出しジャンケンしか出来ない。
やってしまった事、やらなきゃいけなかったのにやれなかった事に理由や物語を持たせる事で救うのは自分以外の誰かにも出来るけど自分でやるのが早い安い美味い!
私はジャンケンに強くないから後出しジャンケンで勝つ方法を今後研究し続けなければいけない。

誰が何間違えても良い。間違いだと指摘して来る人の指摘だって結局のところアドバイスだ。間違いと取るか取らないかは自分次第だ。間違いだと取らずに同じ事を繰り返すならその時に自分の選択を疑問に思う夜があれば良い。考えるのは全部次にあってからで良い。三度くらいまでは誤差だ。
自分に甘く、他人に甘くしたい。自分に厳しいと他人にも厳しくなっちゃう。自分に甘く他人に厳しいように見える人もいるが、自分が知らないだけで影の努力をしてるのかなと思う。
1の言葉で10やら100を伝えられる人になりたいが、きっとなれない。なれないならなれないでやれる事を探してこう。この世の全てに頼りにされる存在に私はなれない。だから必要としてくれてる人の前だけで頼りになれる人になりたい。

4月も行動出来なかった自分への罰則としてもうここでも言ってしまおうと思うが、めろん畑の白石仗先生の漫画がかなり羨ましかった。モガーズの漫画も読みたかったから自分で連載しようと3月思っていた。今は4月も半ば、漫画は私の頭の中で絶賛連載中だ。この世にはまだない。餅は餅屋とはその通りだった。今の私が手に取ったのはペンではなく、アオイホノオだ。私はアオイホノオを読み直している。
この文章に追加で2,000文字打って消した。ここ最近思う事が多過ぎてnoteで書き始めたら書きたい事が止まらなくなってきた。もう辞めよう。

この話の続きは4月22日のトークショーへ続く。

いつもThe Grateful a MogAAAzのイベントは動画撮影写真撮影可能だが、場面によってはというか絶対に場面で他言無用のトークショーになる。
木下さんには胃が痛い話かもしれないが、神回にしよう。

【神回確定】もっと燃えて生きたいもんだぜvol.9【他言は死刑】
ご予約お待ちしております。

満を持してキスエクさんとのツーマンもこの日!昼にライブがあります。

この週末を楽しみに平日を過ごせるように私は平日を過ごします。

ではまた。

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