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補助輪つきの自己肯定感

何も無い状態が怖い。担保がないのが嫌や。家に帰ると何もないのが怖い。

これは昔からやな。だから私には、~~があるから!っていうのがほしかった

趣味でも、特技でも、"誰か"でも将来の計画でも何でもよかった

自分の空っぽの心の穴を塞いでくれるものが欲しかった

昔はそれを妄想や物やインターネットや受験で埋めてた

今はほとんどのものをフラットに見えるようになって、まあ、しゃあないとか、限界があるよなっていうのを意識するようになって、私の担保がなくなった

だから手放せない。何も食べるものがない状態で帰ったら、後悔するんやろうなって。

空っぽが怖い。何もないのが怖い。することがないのが怖い。

前に過呼吸になったとき、その何もない部分をおさーんにして満たした。お守りみたいなもん。私には、おさーんがいるから大丈夫ってした。そしたら過呼吸が無くなった

今はとりあえず補助輪として、おさーんがいるから大丈夫って、しておくな

いつかは私には、こーんなにあるから大丈夫!!にしたい
それが自己肯定感なんやろな

今は、補助輪つきで。

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