毒親モラハラ予備軍を見分ける方法
さっき友達が「(スナックの)ママや毒親って、私がクソつまんなそうな顔とかで聞いたり、わざとらしい声で『へえ~そうなんですね』って言っても気づかないんだよね」って言ってて思い出したことがあんねん
人の話を聞かない人は毒親(モラハラ)予備軍である。
うちの家はずっとママの言葉から逃げられへんかった。もしママが満足してないのに、まだ言い足りないのに逃げたら、どこまでも追いかけてくる。
私が無理やり「もう話したくない」って切り上げると「なんでや」「まだ話は終わってない」「ああ、それでええんか」とか言って、そこらじゅうの物を投げて音を出してくる。やめてって言ったら「お前には関係ないだろ。もう話しないんだから」って。
何時間も電話がずっと鳴りっぱなしだったことが本当によくあった。
毒親なんか、無視すればいいって思うかもしれんけど、そのときは私にとって帰る場所はそこにしかなかったから、帰ったときにボコボコにされる確率が高くなって、地獄が長引くだけやねん。
だから、どんなにしんどくても抵抗できひんかった。もっと長くて辛い地獄になるから。
私が文系の学部に行くって言った時、ママが「じゃあ、検察になるんやな?検察じゃないと法学部に行く意味なんてない。」って言って、私が検察になって地元の帰ってくるって言うまで逃してくれへん日があった。
たいてい、ばあちゃんもその場にいて、ばあちゃんもママにコントロールされてるから「誰のおかげでここまで育って来たと思う?」「ばあちゃんの頃は大学なんて行けんかったわよ、羨ましいわ。」「らぶちゃんは何のために行くん??ばあちゃんに教えて」とか言ってくるねん。
ばあちゃん「でもな、ママ、もう東京に行ったら帰ってけえへんわよ」
ママ「いや。そんなのは許さん。絶対に帰って来さすんじゃ。」
そのときは、自分の口からそんな有りもしないことを言いたくないなって思ってん。どうしてもそのときは言えなかった。将来を嘘でも約束したくなかった。
そうやって、ばあちゃんとママに追い込まれて2時間。本当に精神的に限界だった。だんだん、手が震えてきて、息ができひんようになっていって。
普通、そんな異常な娘の姿に気づくやん?
でもあの二人は、ずっと喋り続けるねん。ずっと。「なあ、そう思うやろ??」って。
あの人たちにとっては、娘の反応なんかより、自分が気持ちよくなりたいがために喋るのに夢中やった。
私は「すみません、どうしても気分が悪くて、トイレに行ってきてもいいですか」って言って、トイレの中で声を殺して泣いてた。
もう、震えながら泣いてたな。なんやねん、あの人たちは、って。壁を叩いたらバレるから、自分の足を殴って、ただ押し殺してた
毒親のなる人ってほんまに、人の話聞かへんねん。自分の話すことにしか興味がない。
自分の思い通りにならない限り、攻撃は続く。
人の話を聞かず、ひたすら一方通行な考え
そういう人に会ったら、逃げなあかんよ
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