「いきなり」会社を辞める

「いきなり」連絡が取れなくなる

「いきなり」死にたくなる

"いきなり" という言葉は本当に存在するのだろうか。

これから書くことはあくまでも私の感覚や思ったことなので、いやいや私はこうだと思うよなどがあれば教えてください。

冒頭3行に いきなり〜〜 と書きましたが、
私はこの3つ、全てに当てはまると言える。
なんてことないある平日、
いつも通り6:30に目が覚めた。

しかし、私は私の身体を起き上がらせることが出来なかった。

そして、全ての人からの連絡を遮断した。

いつの間にか、死にたいと思うようになった。

これらは全ていきなり思ったことではないのだ。
会社に行けなくなりそうとは何回も思っていた。
会社に全く貢献していないのに貰うお給料が
気持ち悪かった。

電話はもともと恐怖症だった。
私は何も求めないから、私にも何も求めないでと
叫んでいた。

死にたいと思ったのは、部屋から1歩も出ず、
自分は何の役にも立てず、さらには引きこもって何もしていない自分は何なんだろうかと自問自答を繰り返せば、愚かな思考に走っていくものだ。

ゆっくりと、ゆっくりと、近づいていった結果だ。
そんな風にゆっくりと近づいていく様子は、
他人にはわからない。
わかるはずもない。
わかって欲しいとも思わない。

だから、
"いきなり" なんて言葉は存在しない。

ゆっくりと確実に近づいていることに
誰も（ましてや自分も）気づかないだけだ。