■F.HERO x BODYSLAM x BABYMETAL「LEAVE IT ALL BEHIND」 2024年

タイ＆日本の3者コラボ楽曲。
メロディアスな歌とラップ、ダンス、コラボだからこその、それぞれの魅力が引き立て合う感じが癖になります。キャッチーな要素がありながらも、歌詞でも表されるように、根底が真摯なのも相性の良さに繋がっている気がします。

・F.HERO x BODYSLAM x BABYMETAL - LEAVE IT ALL BEHIND

■ENEMA「Discography」 2024年

Immortal Senseの前身バンドENEMAの音源集です。
時に3rdの頃のArch Enemyを思い出すヴォーカル、スラッシーな要素のあるメロデス。生々しいドラムの音も含めてライヴ感のある迫力。

ツインリードや後半のアコースティックな3拍子パートも魅力的な「Seagull-Song」が特に好み。

ディスク2は、ほぼImmortal Senseのアルバムに近い印象ではあるものの、ドラムなどアレンジが微妙に異なるため、変化の過程が判る意味でも興味深く聴けます。
ラストを締めくくる「Requiem For Doom」の鈍色の泣きのギターソロに感動。

■川井憲次「Avalon ORIGINAL SOUNDTRACK」 2001年

カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」を想起する高揚感の「Log in」、ソプラノヴォーカルの高貴さが映画そのものの格を高めるかのような「Voyage to AVALON」など、映画を気に入ったなら堪らない楽曲。

・Log in

■MyGO!!!!!「砂寸奏 / 回層浮」 2024年

3曲目に収録の「処救生」が何回聴いても聴き飽きない素晴らしい出来。
感情の迸りがメロディと疾走感からストレートに伝わり、心揺さ振られます。

・【Official Music Video】処救生 / MyGO!!!!!