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国際教養大学(14.8~19.3)→亜細亜大学(19.4~) スラックライン/けん玉/…

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国際教養大学(14.8~19.3)→亜細亜大学(19.4~) スラックライン/けん玉/ファシリテーション/ピザ好きすぎてピザ窯作った

最近の記事

データ分析読解をサポートしてくれるための質問リスト

 いままで読んできたデータ分析関連の書籍の中で一番勉強になったのがこちらの本。「イッシューからはじめよ」は脳みそぱっぱらぱーの私には内容についていけなかったのが悔しかったが、この本読んでから「なるほど安宅さんが言いたかったイッシューとはこういうことか」と理解することができた。そんな補助線となってくれたのがこちらの本だった。  ざっくりまとめると、「新聞やSNSに出回っているデータって、本当に正しい?正しく分析できている?データドリブンが謳われている世の中で、正しくデータを読み

    • 大学生で学んだこと

      ない

      • 2021年に読んだおススメ政府レポート&白書

        「政府のレポート&白書がこんなにも面白いとは!!」と気付いたのは去年の春くらいだっただろうか。知りたいこと、リサーチしてみたいこと、チャレンジしてみたいことがすでに政府の官僚と委員会さんらによって体系的にまとめられ言語化されていたのがレポート&白書であることに気付いた。以来情報収集する際は、政府のレポート&白書から読むようになった。  ということで、2021年に読んだ政府レポート&白書の中で面白かった奴をいくらかまとめてみたぞ! ①不安な個人、立ちすくむ国家 ビジパ、Ne

        • 大きいスポーツ、小さいスポーツ

          私の趣味は、スラックラインと、けん玉です。  私には2つの趣味がある。スラックラインと、けん玉だ。この全く正反対の性質をもつ趣味を通して、私はあることに気付いた。  スラックラインとは、幅5㎝のロープを木と木の間にピーンと張り、そのうえでトランポリンの上で跳ねるようにアクロバティックな動きをする。イッテQでも取り上げられたことがあり、恐らくテレビで一度は見たことがあるかもしれない。動画は世界チャンピオンのしん君のパフォーマンスで、間近でみるとめっちゃかっこいい。このかっこよ

        データ分析読解をサポートしてくれるための質問リスト

          ちゃんと考えてるか不安になって、「読書について」を開いた

          ちゃんと考えているかな?近頃すごい不安になってる。 思考は「発散」と「収束」の2つに分けられるらしい(下の本に書いてあった)。 なるほど、確かに。しかし不安なのが、最近この発散⇒収束のプロセスが作業感が強く、本当に考えているか不安になってきていた。 どうも近頃は、twitterで流れてきた情報、思想を右から左に流れていってるようで、身体の中で深化できている気がしない。違和感がある。この違和感は、どこから来てるのだろうか。 ・・・考えるとはなんだろうか・・・??? 何年

          ちゃんと考えてるか不安になって、「読書について」を開いた

          「ヴァギナ 女性器の文化史」という摩訶不思議な本を知ってほしい。

           この本は、ググっても、ツイッターで検索しても、まだ感想をつづったブログがないので、私がこの本を進める第一人者となって筆をとった!!(謎の帝王感)  それが、これだぁやじるし↓(ベストハウス調)  「ヴァギナ 女性器の文化史」  悪魔的に面白い。  さて、なんの本なのか。  そう、題名の通り「女性器」について延々と書かれたものだ。  しかし、決してAV男優が出版してるようなテク本ではない。  なんと、494ページのボリューム。参考文献も16ページ分みっちり書いてあ

          「ヴァギナ 女性器の文化史」という摩訶不思議な本を知ってほしい。

          「冬の秋田」

          まだAIUでちゃんと勉強ができてたころは、いかにも教養っぽい本を片っ端から購入しては積ん読してた。 で、休学し東京で営業をする中で、「あ、世の中勉強じゃねえな。人に好かれるような人になるのが大事じゃん」と思って、手元にあった段ボール4箱分の本をAIU生にばーっと売った。 僕が売った本がAIU生の知性を高めるのであれば、致死量に至るくらい吐血できる。ゲーゲロ。 「いやでもせめてこの本は俺の手元に抑えておきたいなあ」という本をちょっと今日は紹介。 その本が、これだぁ☞(O

          「冬の秋田」

          無名ピッカーのコメントが見られたければこれしかない。

          Newspicksのネタですので、まったくわからない人たちはご了承ください。 ごめんなさい、他の皆様。 結論から行きますよ。 それは朝早く起きること。そしてコメントしていくこと。それしかない。 記事のPick数が二桁上回ったらもう自分のコメントなんて大御所PROアマPickerのコメントのLike数の影に埋もれてしまう。 じゃあどうするんじゃい。 そう、朝早く起きて、だれもPickされていない記事をいち早くPickし、コメントをすること。これしかない。 目指せ、

          無名ピッカーのコメントが見られたければこれしかない。

          意外にも、留学生は元から箸が使えてた

          秋学期が始まってから、自分自身のコミットメントに驚くくらい留学生と話している。 今までそこまで留学生と話すことにコミットメントしてこなかったので、気づいたこととか、ツッコミ入れたこと、知らなかったことなどあったので、今回はそんなストーリーを書きます。 書き終わって思うと、日本にいながら留学体験したみたいだな笑 と思いました。 ・話す。とにかく話す。 グループ内で自己紹介する場合は、1人言ってそして次の人が言って、全員が紹介し終わったらパチパチなのが普通だ。でも留学生と

          意外にも、留学生は元から箸が使えてた

          Daigoさんが紹介する20答法という自己分析法が慧眼

          【20答法という自己分析方法の紹介】【下記、インストラクションも添付】 自分を客観視することはいつだって難しい。気分が落ち込んでいるときにやるとネガティブなことしか見えない。「これが私の個性よ!」と思ったものが実は自分の思い違いだったりすると、恥ずかしくてベッドに駆け込みたくなる。友達に聞くのもいいけど、この話題はタイミングや雰囲気に左右されるからなかなか切り出せない・・・。 誤りなく、自分がしたいときに、正確に自己分析をするためにはどうしたらいいかな。 昨日、学内で本

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          留学生と議論できるか

          国際教養大学生でない人に、うちの大学の授業がどのような感じなのかを軽く説明しておこう。主に特徴は2つある。すべての授業が英語なのと、少人数制授業であることだ。「英語で学び、英語で考える」ことをポリシーとしているので授業もディスカッションもすべて英語で行われる(しかし、教職課程の授業の中には数コマ日本語で行われるのがある。しかし教職の授業は卒業するうえで単位として認定されない)。そして、授業のほとんどは少人数なのでグループディスカッションやクラスの前で自分の意見を言う機会がとて

          留学生と議論できるか

          国際教養大学を疑う

          この前東京に帰省したとき、カレッジーノという学生版Newspicksで知り合った学生たちと飲んできた。そのときに上がった話が印象的だったのでシェア。 A「大原さん、国際教養大学なんすよね!!??」 僕「そうだよ~」 A「いや、マジうらやましい!あそこは本当に教育に力を入れているし、なによりいろんな人と話せれるでしょ!?」 僕「そうだね~。提出しなくちゃいけない課題とか多かったり、読まなくちゃいけないプリントは多いからタフだね。でもサークルやクラスの垣根を超えた出会いが

          国際教養大学を疑う