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挽回人生 カフェインで元気になるのはホントウ?

仕事に打ち込めると、充実感がある。

気持ちがいい。
自分はここに居て、自分の存在価値を表現しているって思える。
一生懸命になれる仕事があるのも幸せの形の一つだと思う。


ただし、カフェインの力を借りて仕事に打ち込んでいるなら、話は違う。
カフェインでシャキッとなるのは、自分の体にムチを打っている状態。

今は何も起きてないかもしれない。
何の支障もないでしょう。

「自分にはカフェインが合っているから大丈夫」
って思うかもしれない。

本当に合っているのかな?

”まだ”何も起きていないだけ。
明日になったら、何か起きるかもしれない。

カフェインは、私達の副腎を疲れさせるもの。


副腎は、私達の腎臓の上にそれぞれ一つずつある臓器。

大きさはクルミぐらい。
形は三角形。

腎臓の上にちょこんと乗っているように見える。

こんなに小さい副腎だけど、とても大きな働きをしてくれている。
体を動かすホルモンを作って、分泌している。

ストレスに対応する、血圧や血糖値の調整する働きをしたりするホルモン。命を保つ働きをしてくれている。やる気を出したりするときもお世話になっている。

こういう大きな働きをしている副腎が疲れて動けなくなった時、
どうなるだろう?

私達は動けなくなる。

例えば
辛すぎて、アサ起きられない。
何もする気になれない。
イライラや不安になったりすることもある。

副腎が元気なら、私達も元気に活動できる。

想像してみて。
同じ時間を過ごすなら、何をしていたい?
それを続けたらどうなっている?

カフェインは控えめにしていこう。

どうか、副腎を労わる生活を!!


参考文献
老化は副腎で止められた             本間良子・本間龍介著
疲れがとれない原因は副腎が9割                御川安仁著


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