【就活体験記】第一回最終面接
2024/03/25
先週、IT企業SE職の最終面接を受けてきた。備忘録。
練習台だった御社
わたしがIT業界を目指すことにしたのは年明けのことだった。今思えばIT業界の中では遅めだったと思う。
SIer企業を中心に適当にエントリーをしたなかで、一番はやく本選考の案内をしてきたのが御社だった。
SE職によくあるCAB(適性検査)を練習しておくか〜くらいの気持ちで受けたらあっさり通過。四則逆算で絶望したのにびっくりした。物は試しです。
高層ビルのエレベーター
御社はビルのワンフロアをオフィスとして使っているらしい。
ビル自体はすぐ見つけられて中に入れたけど、いくつかのエレベーターが階層ごとに分かれているのでマジで戸惑った。10-15FならエレベーターA、11-20FならエレベーターBといった感じ。最初、見つけたエレベーターにとりあえず乗ってみたら、目的地に辿り着けず無駄足を踏んだ。
あと高層ビルのエレベーター、一気に上昇・下降するので気分が悪くなった。フリーフォール系のアトラクションみたいだった。
不安になるリアクション
最終面接の前に人事と軽く面談があった。
その中で「就活はいつ頃までに終わりたいとかありますか?」と聞かれたので、「早くても4月いっぱいには……」と答えたら「し、4月いっぱい!?」と驚かれた。IT業界だったら珍しいことじゃなくないか?受けてる企業数が少ないように思われたのかな。後述の当事者である人事との会話だったので、馬鹿にされてるのかとめちゃくちゃ不安になった。
最終面接の中でも、「もし入社後プロジェクトの一環で別勤務地に異動を出したら従いますか?」と聞かれたのに対し、「御社がわたしの適性等を見てそのようにご判断されたのならば、もちろん従います!」と答えたら、「あっそれはいいの!?」と拍子抜けしてた。選考の時点で勤務地の希望を出せる企業しか受けてないことがバレてたので、勤務地にめちゃくちゃこだわりがあると思われてたんだろう。ちなみにわたしはマジで勤務地にはめちゃくちゃこだわりがあって、関西でしか働きたくありません。
実は今日内々定通知が電話できた。そこでも人事に「今受けてる企業がいくつかあるみたいだけど、それらのなかに志望度高いところはない?」と聞かれ、つい反射的に「あーないです!!!」と答えた。人事も即「えないの!?」とびっくりしていた。正直ありますすみません。付け加えて「でも今受けている選考が終わり次第、よく検討してから内々定の承諾をさせていただきます〜」と言っておいた。
遅すぎる結果
週の真ん中に最終面接を受けたのに、その週は結果が来なかった。
ワンキャリアに結果は当日に電話できたという過去のレポートがあがっていたので、正直落ちたかなと覚悟していた。
おかげでその週末はすごく気持ちがどんよりしていた。オファーボックスや就活エージェントで新規エントリー先を探し、むやみにエントリーを増やした。また説明会からやり直すのか、と思うとめちゃくちゃ気が重かった。彼氏に「残り1社が受からなかったら行くないかも」と弱音も吐いた。わたしは元々全部で5社くらいしかまともに選考に挑んでいなくて、そのうち最も志望度が高かった1社が「希望勤務地での採用枠が埋まってしまったため」という理由で二次面接で落ちてしまっていた。面接まで進めている企業がこのnoteに書いてる企業とあともう一つしかなかったので、焦りに焦った週末だった。
やっと週明けの今日、人事から個別に電話が来て「内々定おめでとうございます」と言われて、バイト中に大はしゃぎした。「連絡がなかったのでもうダメかと思いました……」と正直に話しちゃうくらい。
わたしの予測だけど、先週末に内々定の辞退者が何人か出てそれで繰上げ合格したんじゃないかな〜と。実際わたしの友人も、先週末にこの企業の内々定を辞退したと言っていた。
浮かれるわたし
めっちゃ浮かれてるよそりゃ。
彼氏にも親にもバイト先のおばちゃんたちにも報告した。リア垢では流石に言えなかったけど。
週末、謎に入れまくった説明会をちまちまキャンセルした。就活サイトのプロフィールを「就活終了」にしてもうオファーが来ないようにした。
髪の毛を早く染めたいと思って、インスタでずっと美容師のアカウントを見ている。
人事に対するモヤモヤ
大した内容じゃないんだけど、身バレが怖いので有料エリアにしとく。最終面接前に人事と話をしたときに感じたモヤモヤの話。
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